しげじいの雑記帳

あんなことこんなこと、老いの生活を思いつくままに、、、、

読書週間

2022年11月01日 | 日常雑記

 ・もう11月「霜月」です。今日の日の出は6時02分、入りが14時46分ですから日照時間が短くなりました。10月27日から11月9日の間は「読書週間」です。今年の標語は「この一冊に、ありがとう」、本に関係する全て人々「作者・出版社・印刷会社・流通・書店・図書館など」へ感謝をという事でしょう。

 ・電車の中で本を読む人はまず中年以上の人で、皆さん下を向きスマホを弄ってる。新聞も本も読まなくなった、時代がデジタル時代に変わったという事でしょう。二人共何処へ行くにも文庫本を持って行きます、忘れた時の手持無沙汰、窓外の景色を楽しめない。今は昔、混み合う車内で新聞を四つにし、本を読んでいる人が多かった。

 ・夫婦共に子供達も「本を読む人」です。パソコンで遊ぶ私より家内は良く本を読んでます。娘は驚くほど速く読んで、これ面白かったと読んだ本を持ってきます。家内は友人の三水さんと本を交換して読んでいます。家にはいつも読んでない本が何冊もお互いの部屋にあります。

 ・全国の本屋さんが年毎に数を減らしているそうです。でもこの国はまだまだ公立・私立の図書館が多いし書店も多いと思います。コロナ禍が始まり以来市立図書館へ出かけなりました。毎日の新聞で、毎週2紙の新聞の「本・読書欄」は必ず目を通します。

 ・戦中戦後は物不足と思想統制、その後戦禍で出版される本も少なくて「本に飢えて」いました。とにかく活字が読みたかった。本を読むのは一言でいえば「読書は楽しいから」。一冊の本を読んで一つでも残る「ことば」があればメモします。

 二人共眼が見え活字が理解できる間は、本を読みたいと願ってます。

・画像は「ホトトギス」

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