しげじいの雑記帳

あんなことこんなこと、老いの生活を思いつくままに、、、、

党首選と

2024年08月23日 | 報道雑感

 政治関連の話はあまりしたくないけど、、

・統一教会問題、裏金問題を明確化できる権限を放棄?、したと思わせるように岸田首相があとはよろしく、がんばってと、逃げした「辞任表明」。とたんに総裁選が始まり、立候補を決めたらしい人、現在11人が声を上げて席取り競争が始まった。一方同時期に代表選のある立憲民主党も5人の面々が声を上げてる。

 マスコミは金魚のウンコのごとく、声を上げただけの人の後を、わっしょわっしょと追いかける。それに加えて、連日海の向こうのアメリカ大統領選挙戦が連日テレビに出てくる、このところ政治のあれこれが喧しい。正直言ってどっちも、どうしようもないこと、只観てるだけだ。 

 ・国会に近い某ホテルのフロントで仕事をしていた、当時のことから、思うのは、「人間」変わらず、いずれの国も「政治は数、力は金」

 当時の自由党・社会党の議員の公と私的な面をみてた。「呉越同舟」自と社の議員が同じテーブルで飯を食ってた。その二人が国会議場ではお互い罵り合う姿をみてこりゃなんじゃ、と思ったこともあった。

 予算作成時期になる、ホテル宴会場の各部屋が地方選出議員の詰め所になる。予算獲得の陳情者の出入りが激しくなる。写真入り手動印字機で作成した陳情書を入り口で先生お願いしますと手渡す、ご苦労様です、頑張ります、翌日掃除に入る、ごみ箱に陳情書が捨ててあるのを見た。

 勿論、品格ある裏表のない人格者の政治家はいる。我々にも丁寧に挨拶を返してくださった。勿論「政治屋」も、ベルポーイが車の呼び出しに一瞬名前が出ないと、オレノナマエグライオボエテオケェ!、と怒鳴った。品格ある方も、怒鳴った奴の名前も覚えてるが「守秘義務」がある、死ぬまで言えない。

 思うに、国会議員はホントの姿を見せないひと。年功経た役者かそれとも優れた「演技者」と思ってる。「にんげん」昔も今も変わらない。一言で言えば「政治は人なり」。

・投票には必ず行く、棄権したこと無し、人物本位、支持する政党無し。

・画像はプルーン

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