・家内は本をよく「読む人」です、私も趣味と聞かれれば「読書」。似たもの夫婦です、お互い読んだ本をを時々交換して読むこともあります。息子夫婦の「母の日」の贈り物が図書カード2枚。早速「松井仁之著 新潮社刊」・『天使も踏むを畏れるところ』上下2冊を娘に頼んで手にした。
上下ともに500頁を超える分厚い本、読み終えるかどうかわからないけど、と家内はつぶやきながらもうれしそう、時間を掛けて読み切るだろうと思う。その後は私が読むつもりですが、何時になるか分かりません。私はいま宮本 輝著「潮音」と「川本三郎著「陽だまりの昭和」を併読中。
本の内容ざっと、帯封をそのまま引用載せます、『敗戦から15年 空襲で焼け落ちた 明治宮殿の跡地に 皇居「新宮殿」造営の 大プロジェクトが動き出す チーフアーキテスト村井俊輔を中心に 新しい日本 「象徴天皇」にふさわしい 宮殿のありかたを 懸命に模索する人々 その奮闘の日々をつぶさに描く』
・米の話より、トランプ氏の話より、本の話の方が楽しい。
朝から雨が降り続く、肌寒い、