しげじいの雑記帳

あんなことこんなこと、老いの生活を思いつくままに、、、、

箔を付ける

2023年07月20日 | 日常雑記

 ・今朝の朝日朝刊社会蘭「皇室関係者を自称する人から桃を皇室へ献上するよう持ち掛けられた農家へお礼の木札を下さった、それが問題になっている云々」の記事。「宮内庁御用達」なんとか天皇が泊まった、召し上がってくださった。皇室が何かと話題になる、皇室を尊敬申し上げる身、その気持ちはよく理解できる。皇室を利用する悪い奴もいるものだ。

 桃や果物といえば、パンを思います、と言えば、、

 有名ホテルの名が付いた「ホテルパン」にはことばもない。だれそれ有名人が喰った、某某俳優が喰ったとか、いろいろ理由を付け「差別化」して売るのも分かる。そして、某社の「ダブルソフト・ロイヤルブレッド」にはもう言うべき言葉もない。買って喰ったことがないから、失礼かもしれないが、たかが「食パン」に「ダブルソフト・ロイヤル」もあるまいに。ソフトとダブるとどう違うのか聞いたら、ソフトより二倍柔らかいのだという。空気が二倍入ってることか?。

 いま毎朝のパンはポンパドゥールのサワー種パン、なければ他社の「小麦・ライ麦パン」を買ってくる、漂白粉の白パンは喰わない。「ロシヤパン」が欲しいが取り寄せるのがめんどくさい。あのロシヤの指導者は嫌いだけど「ロシヤの酸っぱいパン」は好きだ。

 他人さまが旨いと言っても、その人が旨いと思うのであって、私には旨いと感じないかもしれない。人さまざま、、戦中戦後食い物に苦労した老夫婦、大根南瓜薩摩芋で育った、腹が減っていれば何喰っても旨いと思ってる。何喰っても旨いと思えるのは、身体がそれなりに丈夫なせいかもしれないけど、こんな幸せなことはない。

・人間だって同じようなもの、「肩書」で仕事をしてるような人がどこにもいる

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