しげじいの雑記帳

あんなことこんなこと、老いの生活を思いつくままに、、、、

雑記

2023年04月16日 | 日常雑記

 昨日の『首相演説直前に爆発・筒投げ込んだ男逮捕』、事件発生の今朝の新聞報道です。安倍元首相の事件はまだ記憶に新しい、言論を暴力で封じようとする、驚きとともに怒りを感じました。今の世の中に不安があり、将来を悲観した若者か、幸い首相は無事で安心しました。

そして、土曜日の新聞朝刊見出しは大坂市民の意思決定、、

・4月15日土曜日朝刊の見出しは「大阪IR初認定 29年秋冬開業目指す 依存対策、住民合意課題」大阪府・市が「カジノを中心とした総合型リゾート施設(IR)整備計画を認定、加えて「大阪・関西万博開催後の関西圏の発展に寄与するする、、云々」の首相の言葉が載っていた。

 当然反対する市民も多いでしょう、しかし市民が民主的に選んだ議会の意思決定、これが民主主義というもの、大阪市民の意思。私の「カジノ」経験は韓国でした。

 韓国には確かカジノは17軒ある、パスポートを見せて入る外国人専用で、年齢制限とドレスコードがありました。いまは韓国の人も入れるカジノもあると聞いています。

 ソウルで仕事をしていた時です、新装開店した「ウォーカーヒルホテル・カジノ」に各ホテル支配人夫妻が招待されました、一度見ておかないとお客様に案内が出来ないので、当時単身赴任、知人の奥様にお願いし同行して頂き出席。生まれて初めてカジノに入りました。

 カジノは世界中に数えきれない程あります。それでも新開店のカジノ、遠い極東の地の日本大阪へ高額な交通費を払ってもやってくる人もいる。近隣諸国の中国・韓国・アジア諸国の富裕層も多いのではないと推測します。

 カジノも観光も平和産業、まず考えなければならないのは、これら近隣諸国の国々との「親善友好関係の構築」でなければならないでしょう。日本人も条件付きで入れる?らしい、賭け事の好きな人も多い、掛け金に困れば、将来周辺には質屋や中古品買い取り店、サラ金店が?出店するようになる、かもしれない。

 競馬・競輪・競艇・パチンコ・トトカルチョ、宝くじも一種の賭け、賭けごとはいくつもあるこの国にこんどは「カジノ」です。良いことばかりではない、必ず何かと問題が起るだろう、その頃には私はこの世にいない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする