しげじいの雑記帳

あんなことこんなこと、老いの生活を思いつくままに、、、、

米寿です

2022年11月12日 | 日常雑記

 ・数日前「米寿88歳」になった家内が元気でいてくれるのは有難いことです。何度も載せたけど「楽しみは夫婦仲良く三度喰う飯」の今。家内は好奇心旺盛な人、良く本を読む人。いつも新聞の、料理本で、テレビの料理時間で得た知識を「やってみよう」と実践する人です。

 十数年続く毎週木曜日のフォークダンスの集まり。そして、当市主催の古典講座「古事記」と「懐風藻」へはもう長い間休まず受講に出掛けている。そのせいか、いつも身なりに気お付けている、贔屓目にみて歳より若くみえる。

 私の現役時代子供の成長後、二十数年地域の民生委員・児童委員を務めました。 この仕事の大変さは時間に限度が無いこと、基本経費交通費以外はボランティア活動。役所が仕事を終えた後も何度も出掛けることもあります。 退任後も地区のご婦人の集まりで某老人ホームのために、自費で安いタオルを買ってきて「ぞうきん」を縫って寄贈しています。

 時には私と意見が合わないで言い合うこともあるのは、「自分」をしっかり持ってるからだと思ってます。歳は違うけどホテル学校の同級、某ホテルで仕事をしていましたから話は合うし、行動はお互い拘束しない約束です。価値観・趣味は同じように思ってます。

 とにかく良く出る、留守番するのは大抵私、お昼ご飯はご自分でお願いしますと出掛けるのがいつもだから、こっちは腹が減るからなんとか冷蔵庫の中、食品棚を漁って即席ラーメンか何かを自分で作る。嫌になったら天気が良ければ散歩を兼ねて外へ食べにでます。自分で作れば家内の苦労も分かるというもの、出来るだけ後片付けはやるようにしています。

 針医の先生から聞いた話。某氏の奥様は「うちの主人は三度三度ご飯を家で食べるんですよ」とい言ったとか。 大会社専務だった某氏、現役中は朝飯だけ、昼夜は会社か接待か同僚と夜食、家では休みの日以外はめったに三度家では食べず、 退職後はいつもご在宅、料理も即席ラーメンと言うわけには行かないから、そんな家庭もあります。 

  喰わないと生きて居られない、、生きるために喰う 、

 ・家内は明日も月一回の「横浜能楽堂・狂言の鑑賞会」へ出掛けます。私は娘の都合を聞いて昼飯を一緒にしようかと思ってます。

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