八月の長雨と日照不足、それにこの寒さでしょうか、野菜の値が上がってるわ、と言いながらバッグから野菜をとり出し、これだけで〇千円ですよと家内が言ってます。
好天続きで野菜が安くなり、農家が困り消費者が喜ぶ、そんな時もある。農村で育った、お天道様次第で収量が変わる農家のご苦労はよく分かる、買えないような時には「もやし」を喰ってる。
・数日前ここに書いた緑のカーテン「ツルムラサキ」、時々ホウレンソウの代わりに大きい葉を摘み、サッと茹で水に晒して食べます。ものは試しと蔓や葉っぱを植木鉢に差しておいたら、10日も経たずに新芽が出てきました。食べるようになるにはまだまだ時間がかかるでしょうが強い植物です。
きょうも曇って小雨模様で肌寒い予報です、、、
話題を変えます、、
・・今日は「重陽の節句」で、中国では縁起の良い日。江戸の昔は菊の花を浮かべて酒を飲み長寿を祝ったそうです。酒は飲めませんが「よもぎ麩」は食べたい(笑)
芭蕉 「 草の戸や 日暮れてくれし 菊の酒 」
一茶 「 よもぎふや 袖かたしきて 菊の酒 」