ペーパー・写・楽

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京都_要法寺にお参り

2010-02-19 21:51:01 | 京(今日)のとことこ街歩き
 この前行った新洞学区のお寺の一つである要法寺の紹介。
要法寺は東大路通りの三条と仁王門通りの間にある孫橋通り
を少し西に入ったところにある。
以前紹介した満足稲荷のお向かいさん。


要法寺の表門。
ここは閉じられているので、お隣の門から入る。


入ると鐘楼と本殿がどどーんと見える。

ウィキペディアより
日蓮本宗の本山。山号は多宝富士山。
御本尊:十界曼荼羅。
開基は日尊。1308年(延慶元年)、日尊は、諸国を遍歴し、
京都山城に法華堂を建立した。
1550年(天文19年)、日辰により上行院と住本寺を統合して
要法寺が建立された。


本殿を正面から見たところ。


雨受け?のようなものには、鶴の紋章。


開山堂。


開山堂の鬼瓦。


立派な寺務所。


寺務所の前には大棟鬼がででんと展示されていた。
立て札には「建立以来二百二十余年本堂大棟ノ東端ニ添エラレ
テイタ鬼瓦」と書いてあった。
200年以上たっても原型をとどめる瓦はすごい。

・・・・・

平安神宮を基点にして、東の南禅寺方面、南の知恩院方面
へ観光客は流れるが、西方面の三条京阪までは隠れた名所?
が多いと思う。

コメント
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