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序破急

片足棺桶に突っ込みながら劇団芝居屋を主宰している爺です。
主に芝居、時々暮らしの中の出来事を書きます。

第26回公演舞台写真15

2013-11-22 22:39:51 | 演劇

本日はてえと、突然の銃声?が轟き渡り亀吉が苦悶の表情を浮かべる、ってところからですな。

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この男郵便局強盗犯の藤田というんですがね、亀吉ともつれ合っている内に鳴り響いた銃声に藤田も驚いた。だって撃つ気なんてさらさらなかったんですからね。

しかし轟音と共に亀吉が倒れこんじゃった。

さあ、一大事って事で全員が倒れ込んだ亀吉の元に駆け寄る。

こうなりゃあ、「よくも親分を・・・」って事でみんなが切れちゃった。

特に族上がりの竜子が切れると怖いだなこれが・・・。

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このままじゃ殺しかねないって事でみんなで必死に止めるって始末さ。

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ところが藤田の拳銃をよく見てくれという藤田の必死の訴えに竜子が拳銃をみると・・・

これが019_1024x682撃てる筈のないモデルガン。

あの銃声は表通りを通った車のバックファイアだったんですな。

もみ合った途端のバックファイアの音に撃たれたと勘違いした亀吉の一人合点だったという訳。

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亀吉には散々な話ですがね、無事に終わってみると、この藤田ってのをどうするかって事が問題になってくるんだね、これが。

しかしガード下の人間にとって藤田を警察に突き出しても、いろんな事で世間と対面する事がいやなんですな、なんせ色眼鏡でずっと見られてた人生ですからね。

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ってわけで彼らは藤田を見なかぅた事にする事にして解放しようとするんですな。

ところがもう藤田には帰る処なんてないんですよ。

時間も遅いからっていうんで亀吉と良子を一先ず休ませて自分たちで解決する事にするんですな。

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さて二人が行った後、ガード下の若者はこの藤田をどうするか・・・

この続きはまた次に。

撮影 鏡田伸幸


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