序破急

片足棺桶に突っ込みながら劇団芝居屋を主宰している爺です。
主に芝居、時々暮らしの中の出来事を書きます。

国立小劇場

2015-04-05 09:30:35 | 日本舞踊
昨日は亡き弟の娘はるなが、国立小劇場で開催された日舞の会に出演したので、私達兄弟を含めいとこ一同と後援会長、劇団員が鑑賞に行きました。




彼女は私と同じ北海道出身なんですがね。




北海道からも母親の花柳寿方千永と釧路市民文化会館の舞監さんも来てましたね。




彼女は現在は東京の花柳基さんに師事して修行し、専門部の花柳基はつなという名前を貰っています。




角兵衛と鳥追い二人の色模様を踊る軽妙さを要求される難しい「角兵衛」という演目を踊りましたが、ええ、なかなかしっかりしてきましたね。










昨年の8月に亡くなった母花柳寿登芳も、孫であり日舞の孫弟子でもあった花柳基はるなの成長を喜んでいてくれると思いますよ。




上の写真は出演後楽屋に挨拶に行った時の一枚です。




やはり舞台用の厚化粧は近くで見るもんではありませんな。




とにかく、おめでとうさん!








最新の画像もっと見る

コメントを投稿