序破急

片足棺桶に突っ込みながら劇団芝居屋を主宰している爺です。
主に芝居、時々暮らしの中の出来事を書きます。

第八回朗読劇場

2014-01-11 09:49:25 | 演劇

年明け早々風邪を引きブログの更新もままならず、あっと言う間に11日の朝です。

もっと早くに上げなければならなかったのですが、遅まきながら劇団芝居屋第八回朗読劇場のお知らせです。

Photo_2今回の読み人は永井利枝。

彼女は私の奥さんですが、優れた女優であり、優秀な朗読者です。

芝居から離れた子育ての期間中に、携わった読み聞かせのボランテァから端を発した朗読との出会い。

それから20年の間、女優復帰後もその活動は続き、表現朗読とコンセプトの元に活動してきました。

昨今のリーデングと呼ばれる走りですな。

その力量は大変なものだと私は評価しております。

特に江戸時代の市井に生きる人々を描いた作品には彼女の力量がはっきりと表れます。

今回は山本周五郎作品を二編読みます。

「夕靄の中」と「糸車」です。

お時間があればお越しください。

決してご損はさせません。


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