序破急

片足棺桶に突っ込みながら劇団芝居屋を主宰している爺です。
主に芝居、時々暮らしの中の出来事を書きます。

劇団芝居屋第35回公演「通る夜・2018」第二場その二

2018-06-20 16:29:53 | 舞台写真
2場その2 線香を上げたから帰ろうとする寿々子。 この通夜だけは一緒に居てあげてという叔母美子の懇願に渋々従う。 組合員を帰した組合長の昭典は寿々子と一杯やって帰るといい全員での献杯を所望する。 昭典の目的は寿々子の父がいかに組合の為に貢献した立派な人間であったかを教えようとすることであったが、それは寿々子には的外れな試みであった。 寿々子にしてみれば父が仕事に献身的であった事は . . . 本文を読む