shetland'A blog

スキーでの靱帯断裂の闘病記から始まって介護問題。今は趣味や日常での楽しみを記録。

特別養護老人ホーム申し込み

2013年01月18日 | 介護
2013/01/17(木)
病院に行く前に、前回見学に行った特別養護老人ホームに申し込みに行ってきた。
担当の方は割合に淡々として、いていろいろな事情を聞かず最低限の話だったので気持ちが暗くならなくすんだ。

昨日老親のところに行ったが、体調が悪いのか機嫌が悪い。
スタッフも手を焼いているようだ。

師匠の死から、私の感情は前ほど老親の感情に振り回されなくなってきた。
もちろん全く振り回されないことはないが、死別に対してやはり力をつけなければならないと思ったのだ。

どんなに思っても、年齢に勝てる人はいない。
いつかは別れが来る。
生きている時間を大事に、感謝を持って暮らして欲しいと老親に願うばかりである。
そうできないのは、老親の心の問題であり、私ではどうにもしてあげられない。

自分の膝診察のために病院に向かう途中、別のホームが目に入った。
今までこの建物は知っていたが、ここもそうだったのかと興味が出た。
地理的にはここも条件に合致する。
老親を切り捨てるようでできなかったホームへの申し込みだが、私の心も少しずつ強くなってきている。

また、私もへこたれることもあるだろうが、個人の心はやはり個人の責任である。
私が老親に引きずられ暗い感情にとらわれることも私の責任なのだ。

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