shetland'A blog

スキーでの靱帯断裂の闘病記から始まって介護問題。今は趣味や日常での楽しみを記録。

オレンジリング

2016年07月25日 | 日記
2016/07/25(月)
先ほど茶道関係者との飲み会が終わって帰ってきた。
今日の飲み会でオレンジリングをつけていた方が。
私は全く知識なかったのだが、別の医療関係の方がプライベート時間もつけてるのね。と言われたことから、それはなんぞや?
という話になった。

認知症の方をサポートする講習を受けた方の証らしい。街中で困ったことがあってオレンジリングのかたを見たら助けを求められるように厚生労働省が行っている。

ピンクリボンはやっと周知されてきたが、このオレンジリングは知っていれば助かる人も多いだろう。

私も老親の通院には苦労した。
不安が一杯だった。
こういう運動が盛んになればいいなと思う。

この方はもう70歳を超えている。
私も今後助けてもらうことよりも約に立てるよう自分の位置を変えないといけないんだろうなあ。

この方とは避難所のあり方も少し話ができた。
もう少し話したかったな。
車椅子の方、介護が必要な方はいざという時にどこの避難所に身を寄せるかを考えておかねばいけないと言われていた。

施設には差があり、バリアフリーのトイレがあるところ、屋外の仮設トイレのところ。
受け入れの規模。
そういうことで不安が強い方はパニックを起こし抱きしめていたと話が聞けた。

今回、うちの避難所は安定した環境を提供できたと思っている。
避難所に詰めて、反省すべき点はいくつかあったし、やってよかった点もいくつかある。

もう2度とあのような災害は経験したくないが、万が一再び避難が必要になるときのためにホールの図面、区画割を残しておこうかと思った。

うちの避難所はほぼ私一人が運営したからだ。
船頭は一人だったのでかえってうまくいった例かもしれない。

船頭が避難所に避難者と共にいたから見えたことでもある。
今日は100日前を少し思い出して、記録を残しておかねば。ですね。

避難所のホールから夜トイレにいくお年寄りは帰り道を見失う。たった10メートル程なのに。
何度か夜道案内をした。

そういうのも老親の介護があってわかっていたこと。
人に優しい人になりたいなー

かなり後期高齢者の集まりだったなー。
コメント
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