shetland'A blog

スキーでの靱帯断裂の闘病記から始まって介護問題。今は趣味や日常での楽しみを記録。

葉蓋

2016年07月13日 | 茶道
2016/07/13(水)
今日の稽古は葉蓋。

今は自宅に帰ってから復習することにしている。

水指の蓋の代わりに木の葉を蓋とする。
今日は里芋の葉だった。
水指は持ち出しなので小ぶりなものがよい。
いつも末広かごの受け筒だったのだが、今日は焼き物だった。

持ち出しには少し大きかったなぁ。
もう少し小ぶりなものがよかったかもしれない。

水指で総礼。

茶碗、棗と持ち出して常の薄茶の点前。
葉蓋は右手でとり左手を添えて縦二つに折り枝を勝手つけに向けて、適当な大きさに折り畳み、茎で広がらないように差し込んで止める。
これを建水にいれる。

気を付けるところは、柄杓をとって釜に水を差し、柄杓を構えて釜の蓋を閉めたところで、正客から拝見の申し入れ。
柄杓を構えたまま、これを受けて柄杓を蓋置の上にひかずにすぐに建水に預ける。
蓋置を建水の後ろにおいて棗、茶杓を拝見に出す。

拝見の挨拶がない場合は柄杓を構えて釜の蓋を閉めると、そのまま右手で横に持ち直して蓋置をとって柄杓とともにもって建水をもって下がる。

今回も注意すべきところがあった。

復習おこたるべからずだなぁ。
コメント
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