
さて、気が変わらなかったので前世のお話です。
ホントに色々お出ましになったんですが、せっかく見てもらったら過去の有名人とか歴史上の人物とか期待するじゃないですか。…ことごとく、どいつもこいつも平民でしたね(笑)。
1)中世?のイタリア?でコックの見習い。
2)南米?の山岳地帯でラマ?に乗って塩を売る商人。
3)神父さん? 牧師さん? 聖職者。中東? 北アフリカ?
4)東南アジア?で手広く材木の輸出の商売をしている叔父のもとで、世話になりっぱなしの放蕩息子ならぬ放蕩甥。
5)日本の川の渡し船の船頭。
6)朝鮮?or今の中国あたりの役人。
etc…
このラインナップどうです? 地味でしょ(笑)。
まず情報として、別々の人に1回ずつ、合計2回見てもらってます。
で、場所に[?]が多いのは、その手の方達は風景が見えているだけだそうなので、その見えている風景に特定の時代や場所を示す証拠がない限り、時代や場所の特定は難しいみたいです。でも「日本の渡し船の船頭」みたいに分かりやすいのもある訳ですよ(笑)。で、この中で特にしょうもないのが1)と4)でした。
まず1)です。
とにかくコック集団の中で下っ端なんです。朝、誰もいない厨房で洗濯から始めてるそうです。でも誰もいないのをいい事に、調理に使う大きな鍋で洗濯しちゃってるんです。で、洗濯物をもって塔の一番上の屋根裏部屋みたいなところまで螺旋(らせん)階段を上がっていってその部屋に洗濯物を干したら、降りてきて本業の料理を作りはじめるんです。
お昼になりました。下っ端のオイラは出来たスープ?料理?を桶に入れて腕にナプキンをかけて、反対の手にナイフ、フォーク、スプーンなどを持って近くのお城までデリバリー行かされてます。
ちなみに下っ端のオイラでも、すでに妻子がいる模様です。でも妻子を地方に置いたまま出稼ぎしてるみたいです。しかも妻子の元には帰る気がないみたいです(笑)。こっちで彼女ができちゃってるらしいです(浮)。
まあどうせオイラの前世なんてこんなもんですよ(悲)。
信じるか信じないかはアナタしだ~い。
次回もこの続きで、何番にしようかな?? 4番、面白いんだけど前世の行いで現世でみんなにあげ足とられるカンジも悔しいし…(笑)。検討します。
さて写真はアプリコット、ブルーベリー、チェリーのタルトです。いつまでタルト作ってんだってカンジですよね(笑)。
でも美味しかったです!! イタリアに残してきた妻子に気持ちだけ捧げときます(笑)。
レシピは「アプリコットと余ったブルーベリーのタルト。」をもうちょっと甘くしたカンジです。見た目はかわいいですよね。でもチェリーのタネを取るのを忘れてて、ガリッってものすごい音がしましたよ。歯が折れたかと思った(笑)。タネはあらかじめ取りましょう!!