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これも買っちゃうと見ないって言う性格が働いて未見の山で発酵寸前だったものが
昨日見た「夜明けまでバス停で」と一緒に救出された作品
DVDの副題に「〜不倫花は夜香る〜」ってあるので
多分にR -15作品だろうと6月に購入していたが、どこにも指定が書かれておらずそのまんまにされてていたんだろうなぁ二月も・・・
まぁこう言ったエロチックっぽい作品中のは見ててどこかこっちにも変な期待感を持たせてなんとなくワクワクさせてくれるものあるんですがこの作品
どっからもそんな感情が全く湧いてこない作品
あらゆる面で面白くも何ともない作品、一応ヒロインの清瀬汐希さんもしっかりと脱がれてはいるんです。そしてGカップ巨乳ですから一応ヌードは見映えがするんですが
どこからもエロスが感じられない
かんぜん無機質な裸
っていうか映画全体が無機質なんですよね
セットにしてもそう、夫婦のダイニングしても不倫相手のアトリエにしても完全に無機質なんですよ
ですから絵から何も伝わってこない
さらにセリフもなんか無機質だし狙いすぎたセリフが出てくるものの空転しまくっているし何なんだこのつまらなさは・・・
ん?
ん?
ひょっとして監督さんが本書いててそれも女性監督ではって思ったら
案の定監督さんは女性だったし商業映画初作品でしたし本業は女子アナさんだったとはねぇ
さらに脚本も乃木リリーさんと言うallcinema さんで調べたらこの作品一本しか出てこなかったし思わせぶりなセリフのられつでしかなかったったら言い過ぎかなぁ
まさに素人さんが演出してるから映画は空転さらに濡れ場も空転
そしてどうやら不倫を純愛に昇華させようって書かれた脚本ですから不倫花に例えたって不倫は不倫でしかなく
そこには背徳と裏切りしかなく不倫によって当事者はいいだろうけど
周りはどんだけ傷ついてるかってちゅうのをほっぱらかししてるとこがねぇ
まぁこっちもいちいちツッコミどころを挙げつらっていたらきりがないんですが
何とお姑さんとして風祭ゆきさんが出演されてたとこだけがこの作品を見て唯一よかったなぁって言うんじゃいかにも寂しすぎるぜ
2022年製作、日本映画、「月下香」製作委員会作品
淵澤由樹監督作品
出演:清瀬汐希、松井健太、松本博之、中西悠綺、関口まなと、小野島徹、高橋成美、風祭ゆき、小松みゆき、阿部祐二、木村祐一
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