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レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

ジェントルマン(2023)

2024-07-13 05:05:16 | 韓国映画
やっぱ韓国映画は一筋縄では終わらせないんですね
いや実に面白かった二時間でしたって
こんな騙され方していいのって言う映画ネタバレ厳禁なのよね
 
最初は興信所に犬を別かれた彼氏に取られたから取り返してほしいって依頼が入って
その用件に付き合ったはいいけど何と彼女はいなくなり犬はいたものの後から殴られて気を失っていた
気づけば片手手錠で検事の車の中、どうやらわんこと一緒に捕まったらしい
で万事休すって覚悟したらばどうやら検事さん運転ミスって完全に車が空中で二転三転
 
再び探偵さんが気づいたら今度は病院のベッドの中
ベッドの患者名が自分と違い身の回りのものを見ると検事の身分証が
で事故の同乗者の容態を聴くと顔はぐちゃぐちゃ意識不明とかで
一週間は意識もなんも戻らないって聞いて
これ幸いと人様の身分証で消えた少女を探すことに・・・
 
偽物検事サマで少女を探すと元検察幹部のワルが見えてきて権力のほしいままに政財界に性的なサービスを提供しお金を設けてる奴にぶち当たる
さらに監察検事のお姉ちゃんまで加わっての一週間の捜査が始まっていく
え、ちょっとちょっと偽物って分からへんってドユーコトって言う隙に色々あったりで
映画的には全く目が離せない
 
韓国映画らしくワルは徹底してワルであるっていうのがパク・ソンウンによって演じられてて
映画を余計面白くかつ韓国映画らしくしてくれてて実に楽しめる作品
この映画惹句に“最後に、この男に騙される”ってあるように
ほんまは検事に化けてるだけではない本当のブラフによって全てが明かされる作品
この種あかしが実に予想外の展開を見せてくれて・・・
 
いやほんとたっぷり二時間楽しめた作品ですが
個人的にはこの種あかし見てまうと2回目見る気が起こりませんし、実際ネタバレ厳禁なんでこれ以上書くとネタバレに通じてしまうんだよね
見る前に情報を入れずに見る作品↑ごめんちょっと情報流しちゃってるし(汗
 
2022年製作、韓国映画(日本公開作品)
キム・ギョンウォン監督作品
出演:チュ・ジフン、パク・ソンウン、チェ・ソンウン、カン・ホンソク、イ・ダル、パク・ヘウン

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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こんにちは! (ヒロ之)
2024-07-13 13:46:40
コメントありがとうございました。

気持ちのいい大どんでん返しな作品でした。
最初犬を探し出すだけの一件が、まさかここまで大きな話になるとは予想にもしてなかったですし、良い意味で上手く騙してきて、綺麗に終わった内容だったとも言えるかもしれません。
ほんとこれはキャッチフレーズに嘘偽りのない「完璧」な作戦でした。
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ヒロ之さん、こんばんは (morkohsonimap)
2024-07-14 03:30:12
コメントありがとうございました。
韓国映画らしい大ドンデンでしたねぇ
いつの間にかわんこ忘れていたらちゃんと最後に出てくるんですね
それだけしっかりと計算づくで作ってる作品でした
ってなんも家ねぇ書けねぇですから楽しい面白いのも二文字しかですねぇ
返信する

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