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レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

米露開戦 20XX年:破滅のシナリオ

2024-02-09 05:05:45 | NET配信映画
まぁリリース元がアルバトロスで、第3次世界大戦の危機を描く 近未来シミュレーション・軍事アクション!!”とこう言った惹句の作品はアサイラムだっていうのが見ない前からわかる
ってかジャケットにアサイラム社のロゴ入ってた
ついに“米露”が戦争をって事で面白そうだってレンタルしてきて
アサイラムならやりかねない内容やなって円盤をプレイヤーに入れたら
タイトルロールを見て????「TOP GUNNER: AMERICA VS RUSSIA」
そうやね”TOP GUNNER“ってどっか記憶あるんや
 
そうなんですアサイラムがあの「トップガン」に寄せて作ってきた「トップガンナー」この作品も確かメキシコかどっかでロシア軍と空中戦と地上戦を展開してた作品でしたよね
そしてさらに“トップガンナー”.の第二作品として「エアポート2022 ザ・トップガンナー」まで製作しての
なんとその“トップガンナー”シリーズの第三弾だったんですね
っても三作とも内容につながりはありませんので
この作品だけを見てもなんの問題もありません。
ただアサイラム作品が好きで毎月見てる私だから記憶にあって“トップガンナー”シリーズの最新作だってわかっただけのお話。
 
第三弾はアルバトロスさんの邦題が示すとおりついに米露で戦闘の火蓋が切って落とされます。
アメリカの大統領(今作ではエリック・ロバーツさんが現役米国大統領を演じておられます)はロシアとウクライナとの戦争をやめさせるために
親米派のロシア大統領をアメリカに招き首脳会談を開くものの
ロシア側の過激派ロシア国防大臣によって
アメリカ国内でロシア大統領がウクライナ記者によって暗殺され
それはアメリカの責任だとロシア国防大臣が新ロシア大統領に就任しアメリカに戦争を仕掛ける
 
その根底にあるのはロシア最新ステルス戦闘機の開発があって
NATO戦闘機がウクライナでそのステルス能力を実証して撃墜されてる
米軍の探知能力ではレーダーに捕らえられないっていうのがあって
そいつがまずはワシントンに向かって攻撃を開始する
迎え撃つのはこれまた米軍の最新作開発機でまだテスト中の六機に託されるものの
空母JFKも爆撃され最新作の戦闘機も4機撃墜されてしまいホワイトハウスにミサイルがうちこまれ大統領は負傷
 
副大統領が臨時に米国大統領に就任するがロシアの新大統領は後世に自分のは名を残すんだってロシアの核ミサイル2000発をアメリカ本土に向かって発射してしまう
ロシアではCIA職員がロシア政府内で再クーデターを起こさせて新大統領抹殺を画策して
 
まぁアサイラム作品としてはある意味でっかいプロットではあるのですが
ドッグファイトにしても、ホワイトハウス爆撃にしても映像がしょぼいんですよね
でもまぁ面白かったしロシア内部の権力争いっていうことでの米露開戦でしたが
ショボっ
でもまぁ面白く見られればそれでOK
 
2023年製作、アメリカ映画
クリストファー・ダグラス・オーレン・レイ監督作品
出演:エリック・ロバーツ、ゲイリー・ポクス、スコット・エバンス、アンドリュー・ロジャース、カイラ・フィールズ

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