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レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

漁村に嫁いだ女 危うい未亡人

2023-12-16 20:08:15 | OV
農村の次は漁村ですか、ここのブログでも大変お世話になっていた“農家に嫁いだ女”シリーズも「農家に嫁いだ女」から始まり、「農家に嫁いだ女 熟れた果実」、「農家に嫁いだ女 禁断の収穫」、「農家に嫁いだ女 危険な同居愛」、「農家に嫁いだ女 爛熟未亡人」そして「農家に嫁いだ女 若妻の旬」の7本見てきましたが
現代社会の農村が抱えてる嫁不足とか都会とのギャップみたいな社会問題から始まってそれにエロを加えて続いてきてたと思いますが
 
今後はこの作品から“漁村”シリーズ2移行していくのかな
っても寡聞にして社会問題って不漁とかくらいしか聞かないし
昔から”板子一枚下は地獄“で事故死っていうのがありまして
この作品はその事故死で未亡人になったヒロインを巡っての漁師たちの恋の鞘当がメインストーリーになっていたんですね
 
まぁ6年間孤閨を守ってきたヒロインも、人が変わらない漁村に新しくきた男に惚れてしまった女心でしたが
その男には妻がありさらに前科もあったものの昔の鞘に戻るという束の間の恋心を描いた作品
 
まぁ最近はこういったエロチックOVはほとんど配信になっておりますが
Breezeはちゃんと円盤をリリースしてくれてますが
山手のレンタル店にはこういったエロチック作品てほとんど導入されないのね
 
そういう意味でエロチック作品に触れる機会も少なくなってきてるのもあるのかなぁ
主演の一乃あおいさんに西海しおんさんて個人的にはお初の女優さんになるのよね
もう私の認識内2収まってる女優さんてこういった作品に出てきいへんってことは本職でも売れへんってことなのじゃないかなぁ
結局作品も女優さんも消耗品でしかないちゅうことなんだよね
しかしこの作品濡れ場が三回だしラーゲがみんな同じすぎて・・・ちっともエロくないし
結局元鞘に収まっちゃう山本宗介さんにしても実の兄弟に新しい“竿”って言う冠詞がついたっていうだけの映画だった
 
切り口の違う記事はコチラ
 
2023年製作、日本OV、Breeze作品
鬼脚助二郎脚本・編集・監督作品
出演:一乃あおい、西海しおん、安藤ヒロキオ、山本宗介、ジャン前泊、岩下昴靖、浦島竜光、けーすけ
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ドント・スティール 強盗の果て

2023-12-16 05:05:37 | 洋画
新宿のミニシアター、シネマカリテの恒例企画興行<カリコレ2023>で上映された一本
まぁ邦題とジャケ写との乖離感が強いのでホラー作品なのかスリラーなのかこっちも迷う作品
ですがこのジャケット詐欺とまではいかないものの映画の中身とあながち間違ってはいなかった作品
 
金細工を生業とする老夫婦の家に金細工を盗もうと3人組の強盗団が押し入る。
この時の会話が面白い
9時に寝るんだが人間だから誤差があるとか言ってるうちにあかりが消えて老夫婦が寝静まった頃に侵入して金品を盗もうとするが、なんと逆にこの三人組工房に閉じ込められてしまう。そしてこの老夫婦には金細工の他に恐ろしい顔があったっていうお話のイタリア映画
 
最初オープニング子供が大人に追いかけられて逃げるものの最終的に追い詰められ盗品を返さずに逆に女の子がこの男を子供ながらに刺し殺すってシーンがあったんですが
この子供三人がそのまま大人になって強盗で活計を立てていたんですね
老夫婦の家に強盗に入った時は、コカインキメまくってたロベルトは銃突きつけたり老夫婦に暴力振るったりするけど、後の二人アリアンナとステファノは暴力止めようとしたりとなんかやることがチグハグ。そして工房に閉じ込められてから自分のこと人生を振り返って見せてくれますここいらちょっと長いかなって思わされるし、この振り返り人生がのちに生かされることなく終わってしまうんだから果たして必要だったのかどうか
単なる尺伸ばしだったような気もするがなぜに老夫婦は彼らの素性を知っていたのでしょうか・・・
 
っていうかそこからだんだんとこの老夫婦がサイコぶりを発揮し出していとも簡単に警官殺したりと本性を見せ始めてから
映画が俄然面白くなってきます
 
いちばんにロベルトが殺されて残ったアリアンナとステファノは老夫婦の餌食となる
なんとジュエリー細工用の小道具たちを使って生きたまま目をくり抜いて人形の目と交換しようってことで
映画ではなぜ老夫婦が目を抉り出して人形の目を移植するかの理由は明かしてはくれてませんでしたが
ってことで交換用の小道具を思い入れたっぷりに見せるものの肝心のグロシーンは皆無です
ここいらでグロを見せてくれてたらもっと面白かったものの
それを避けようとステファノは命をこれまた落とすし
なんと老夫婦の意外な子供までできてついにアリアンナは目を移植されてしまいます。

ある意味返り討ちサスペンスホラーということであの「ドント・ブリーズ 」にあやかってこの作品も「ドント・○○○」ってつけたんでしょうね
まぁ強盗たちが老夫婦に翻弄されて痛い目にあっていくとこを楽しむ作品だったようで
 
2022年製作、イタリア映画
ヴィンセント・リッキウト脚本・監督作品
出演:タニア・バンバチ、ジャンルカ・ヴァンヌッチ、ジュゼッペ・パンビエリ、ステファニア・カッシーニ
コメント (2)
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