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MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

覗かれる私生活

2023-12-20 20:08:16 | OV
ある意味埋め草ではあるものの
個人的にお気に入りのAV女優さんである波多野結衣さんが「令和エロス噺~恥辱と愉悦で揺れる女たち~」という作品のオムニバスの一編としてここのブログにもあげてあったものの
単発作品としてようやくなのか、はじめてなのかはわかりませんが
一応単体作品として17日の放送枠での深夜最終作品として
暦の上では18日5:00からチャンネルNECOでOAされていたのをエアチェックしてあったのの視聴ですか
 
この作品やっぱいくらお気に入りの波多野さんとはいえ、もうすっかり内容的にも忘れており
ちっぱい好きな私ながらもお気に入りの波多野結衣さんのボリューミーなおっぱいに酔わせられつつも
最後のオチになんともう一回唸らされてしまったという
まさに絵に書いたょうなAVは所詮消耗品でしかないってことを改めてこれまた知らしめられた作品でもありました
 
オルガからもある意味いっちゃん出版作品の多い波多野結衣さんをこれまたしらされた感もですかねぇ
元ネタととなる本編は「人妻盗撮-覗かれた私性活-」という作品でしてある意味まんまでしたねぇ
っていうことで表AVでも第一位のリリース作品数を誇る波多野さん、オルガでもなんとオムニバス作品や総集編を含めて21本の作品をリリースしていたんですね
 
切り口の違う記事はコチラ
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もしかしたら私たちは別れたかもしれない

2023-12-20 05:05:18 | 韓国映画
“勝手に<韓国映画祭り>の第五日目はこのラブストーリー
まぁどうなんでしょうラブストーリー的に始まったものの・・・
って言う映画
お話としては美大在学中から好きあって同棲を初めてもはや三十代半ば、同棲期間が長くなりすぎた上に、男は公務員試験受験を理由にまさかのヒモ状態、女は将来を画家として嘱望されたものの、彼の受験を支えるために今は絵筆遠折って不動産屋で家計を支えている。
彼を支える中で夢を諦め、生活という現実を前に彼とすれ違いが大きくなってしまった2人の別れの過程を等身大に描いた作品だったのね。

チョン・ウンチェ演じるヒロインアヨンの不満がとてもよく分かる
恋人であるイ・ドンフィ演じるジュノに好き放題させてるのも実はアヨンであるのも事実
アヨンに生活面で支えられてるくせに、試験勉強そっちのけで遊びにふけるジュノのこの生き方もある意味わかるんだよね、何回も何回も試験に落ちて気持ち的には、経済面で支えてもらうのはある意味ラクだし、その反面男としての・・・・
でもこころの片隅ではこれではダメってわかっていても人は楽な方向に流れちゃうんだよね
自堕落ちゅうよりも男としての不甲斐なさと思いながらもそこから抜け出そうっていう気力が湧いてこないのも現実
そんな男の気持ちも痛いほど分かる。

ジュノとの将来を考えるアヨンと、今を気楽に生きるジュノとの温度差は広がってしまうというのは仕方ない現実なんだろうね
お互い倦んでさらに疲れて行って沸点に到達してしまって家を追い出されるジュノ
 
映画は二人のその後の人生を交互に追っていく
やっぱ辛い時に頼れるのは異性ということでジュノは学生の女の子とバイト先で知り合い再びお互いを束縛しないということで同棲が始まる
アヨンはこの辛い時に出会った優しい包容力のある男とこれまた付き合うもののカレの言葉の優しさにまさかの裏が・・・男ってどうしてこう利己的なんでしょうかね

そして一年が過ぎ男の不実さを思い知ったアヨンは再び絵筆を取り
アヨンに呼ばれて束縛しないと言い合ったものの女学生をほっぽらかす行為に出たためにどうやら捨てられてしまうジュノ

そして試験を諦めたジュノは普通のリーマンとして今日も営業に回っていた時に
アヨンの個展が開かれてる画廊の前を通り、中にいるアヨンと目が合うもののジュノは完全に無視される
男女の別れをリアルに表現しているこのシーンは実によく出来たラストシーンだと思う
 
ってことでこれはラブストーリーではなくラブ・イズ・オーバーのお話
しかし、こういった作品を苦手とする私がオチずに最後まで見られたのはチョン・ウンチェの美しさだった・・・
 
2021年製作、韓国映画(日本公開作品)
ヒョン・スルウ脚本・監督作品
出演:イ・ドンフィ、チョン・ウンチェ、カン・キル、チョン・ダウン、コ・ギュピル
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