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MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

神家族 GOD FAMILY

2020-11-19 23:22:10 | Vシネマ
オールインがまだライツ・キューブに変わる直前に
きみと歩実さんを主演にして撮った作品エロチックAVですね
ってエロ度はかなり低いですね、
オールインは任侠以外にもそっち方面に寄せたエロっぽい作品を作っており
こう言った作品もある意味お手の物ではあるんですが
 
どうなんでしょう
きみとさんに制服着せてJK野村役をやらせる事自体、ある意味反則行為でしか無いんですが
同じく級友奈々子遠演じるAV女優さんの加藤ももかさんにもJK制服着せているのはねぇ
こう言った作品には手慣れているはずの高橋裕太さん脚本、奥渉監督作品にしては
実にテンポが悪い
どうしてこんなゆるーいテンポになってしまったのか
製作進行に貝原クリス亮もう加わっているのに
何故か乗っかれない作品
 
きみと歩実さん演じる主人公というかヒロイン凛の正義感が、あまりに正義感が強くて
その正義感がちょっと過剰に空回りするのが、プロットno主旨であるのはわかるんですが・・・
空回り具合が一方に偏ってるっていうのはある意味面白い発想ですし
それによって、ヤクザにマワされても、本人に悔しさって言う言うようなものとかも発露されてきてないし
義父によって虐待されていたと思ったのが、実は相思相愛のSMプレイだっとか
こっちの思惑を外してくれるのもいいし
ヒロインは空手の達人でしてJK制服でのハイキック見せてくれるんですが
そこはベテラン奥渉監督ですからこのはときのパンチラは白って言う基本はしっかり守ってくれてましたねぇ
 
ヒロインのおじいちゃんは空手道場の師範で関根大學さん、お父さんにはこの人
館昌美さん
 
なんか伝説のヤンキーだった人だったようですが
今回は人物紹介だけ
っていうのも二本撮りで一つの作品と言った形になってるようで
おまけ野予告編見たら続編では活躍するようですね
 
きみとさんの作品と言っても、本業のAVは一本も見たことないですが
エロチックOVやピンク映画はたくさん見てますが
本格アクション作品はお初ですかねぇ
OPフェスの「新橋探偵物語 」ではチャイナ服でのハイキックは見てますが・・・
 
切り口野違う記事はコチラ
 
2019年製作、日本Vシネマ、アドヴァンス作品
奥渉監督作品
出演:みと歩実、加藤ももか、品川拓哉、長谷川千尋、高山凌、幕雄仁、舘昌美、古川藍、榎木智一、関根大学
 
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ステイ・ホーム

2020-11-19 18:10:07 | 洋画未公開
本日は全国でコロナ感染者の過去最高値を出しまして
これからどうなるって言うようなときに、このような「ステイ・ホーム」なんて
時宜にのっとった映画のレンタルリリース
で邦題なら時代に寄せてきよったって言えるんですが、原題も「the NEST」(巣篭もり)だなんて、世界的パンデミックな映画かって?
 
違ったけど、ある意味あったってなくもなかったけど(汗
邸宅から出ることを禁じられている少年サムエル
実は10年前に父親であるリカルドが幼児であるサムエルを車に乗せて連れ出そうとしますが、家人に追いかけられ事故に遭ってしまいリカルドは死亡
サムエルは一生車椅子が必要な体になってしまいまして
 
そこへ同年代というかちょっと年上の15歳の少女デニーズが
邸宅に大怪我をした男に連れられてきてメイドとして働くことになり、
なんとこの家の主治医から身体検査を受けます
15っていうと児ポ2引っかかるんで、身体検査はブラつきでしたが
いくらブラでもあかんとちゃうんで、多分少女に見えるけど
このデニーズは実年齢18位上ですか
少女に見えますよね
っていうか邸宅にある池で泳ぐシーンでも下着つけてるのよね
いや素敵なチッパイですねぇ
このサムエル君でなくてもこれには惹かれる
 
彼女に興味をひかれたサムエル君は酒やタバコとかで彼女の興味を惹こうとするに
母親が気づかないわけもなく
彼女を一旦屋敷から放出するものの、再び下僕に探させて引き戻す
 
この家を出ない理由は一切語れていませんね
ってラストシーンで全て明かされたときに
この映画を反芻すると、映像にも、台詞にもちゃんと驚愕のオチへのフリがちゃんと隠されていたことがわかりまづが
ゴシックホラーとなっていたために、わたし個人的には太陽に強い新種のバンパイア一族のお話だろうって思って見てましたが
まさかのウィルス・・・
”ステイホーム“とか”巣篭もり“って、ちゃんと邦題も原題もタネを見せておいてくれてのね
 
屋敷にいる専属の医師がルールを破った者に処置するシーンや、
後半デニーズに処置するシーン、
無理やり用の銃で母親がサムエルに猪の頭を撃たせるシーンとか伏線だったわけですか
ってかデニーズが15で運転できるとか、銃の扱いが上手なのも納得のオチでした
ラストのオチは見るまでわかんなかったのは、勝手にバンパイアって思い込んでいたカッチカチの頭がいけなかったなぁ
まあその分衝撃的な感覚を味わえたのが良かったってことで・・・

ホラーって範疇の作品で間違いなかったや無いですか、最後のオチだけで個人的には悪くない作品になりました。
 
2019年製作、イタリア映画
ロベルト・デ・フェオ脚本・監督作品
出演:フランチェスカ・カッヴァリーニ、ジュネーヴラ・フランチェスコーニ、ジャスティン・コロフキン、マウリツィオ・ロンバルディ、ファブリツィオ・オデット
 
コメント (2)
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