MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

陵辱ホステス ぶち込まれて

2020-11-12 23:52:34 | ピンク映画
タイトルだけを見ると思いっきり鬼畜ピンク映画のようですねぇ
9月にスターボードからDVDリリースされた
清水大敬監督のプログラム・ピクチャーです
って、清水大敬監督海空花さん大好きですよね、
このブログでも「未亡人下宿?エピソード3 裏口も開いてます」、「むっちり討ち入り 桃色忠臣蔵 」とかレビュー書いてますし、大敬監督は
海空花さんだけでなく、水谷あおい、藍色りりか、長谷川千紗とか成宮いろはさんとか女優さんにも好みがあるようですね
 
歌舞伎町の高級クラブのナンバー1ホステスが凶悪ヤクザをぶっ飛ばす作品です。
っても、この高級クラブが全く高級クラブに見えない、そうなんですね実際にクラブ借りれなかったようで
どっksの倉庫を急遽クラブに見せかけてますので、もうチープ感しか無いクラブですねぇ
で、この高級?クラブのママさんに成宮いろはさん
このクラブでヒロインを恨み、敵役になるホステスに水谷あおいさん
ヒロインは両親を交通事故で亡くしてて、親代わりに妹の学費を稼いでいます。
この妹にはタッパからして幼児っぽい望月りささん、そしてカレシには折笠慎也ですか、もうやりまくってて、妊娠させてます
ってか両親いませんから彼女もう居酒屋で働いており
居酒屋残って女将さんに長谷川千紗さんが出てますが、今作ではノンヌードでした
 
ピンク映画として濡れ場を演じてるのは成宮いろは×野村貴浩、水谷あおい×佐々木狂介、望月りさ×折笠慎也、さらに役得清水大敬×海空花がおっぱいプルンプルンさせてくれてますし
大敬さんは監督としては十分にエロい濡れ場を撮ってくれてます
 
ヒロインは幼い頃から武道を習ってて、ここまで武道家として育ててきたのは武術家の爺さんである清水大敬さん
そういや海空花さんが持ってるHUG MEっていうバッグは「未亡人下宿?」でも海空花さん使用されてましたが
同撮だったのかなぁ

凶悪ヤクザ側では佐々木狂介はいつものまんまですが
変な殺し屋スタイルでの野村貴洋浩が出色ですかね
あのスタイルからして東映映画の影響受けてますよね
東映の影響ったら大敬さんが経営する道場には“千葉道場”って書かれているし
クライマックスで海空花さんが殴り込みにいく風態はどっから見ても梶芽衣子さんのサソリでしょう
 
いや実に大敬さんらしいハチャメチャな映画ですけども
大敬さんの指導がいいのか、素質なのか海空花さんの演技は実に安定していて
これまた安心して見てられる
 
切り口の違う記事はコチラ
 
2019年製作、日本ピンク映画、OP・PICTURES作品
清水大敬脚本・出演・音楽・監督作品
出演:海空花、水谷あおい、成宮いろは、望月りさ、藍色りりか、朔田美優、里見瑤子、長谷川千紗、野村貴浩、佐々木狂介、細川佳央、折笠慎也、郡司博史、末田スエ子
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

罪と女王

2020-11-12 17:40:01 | 洋画
映画の情報を入れない私でも、この作品は
血の繋がらない夫と前妻の間にできてた17歳になる少年を誘惑する中年女の性的欲求のお話ってもいうことは
情報として入ってきていまして
ちょうど借り残っていたものでしたので、セットの一本に組み込みました
 
レンタル店の高回転ようにって、DVD輸入配給会社がエロチック作品としてリリースする作品とは
妄想比較にならないほどの作品でした
って絡みは、そこは北欧の映画ですからちゃんとフェラしてましたし
主役の17歳の男の子っても実年齢は18歳以上でしょうけども
無様なボカシがあるものの、ジカな表現は避けているものの
角度からして挿入していてのグラインドだったかも知れませんが・・・

ヒロインは中年のおばちゃん、仕事hs児童保護を専門とする弁護士のアンネ
少女たちの虐待やDVなどの訴えを聞き、児童相談所と協力して助けてあげることが仕事ですね
これがある意味ミソ
夫はどうやら医者らしい、小学生くらいの双子の娘たちと、完璧な家庭を築いていたところに

夫の前妻の息子である17歳の少年グスタフが、問題を起こしてスウェーデンからデンマークに、引き取ることになる
最初は頑なに心を閉ざし、家族に馴染もうとしなかったグスタフでしたが
そこは児童相談のプロですから孤独で荒んだグスタフの心を開かせるには時間がかからない

そうなんですある日、家が荒らされ、泥棒に入られtしょうですが
この泥棒の真相に気付いたアンネは、グスタフにある条件を提示して見逃すことにする。
ここからコミニュケーションが何とかとれるようになるんですね
徐々に暮らしに慣れてきたグスタフは、ある夜ガールフレンドを連れて帰宅して
この夜の二人のSEXの声を聴いたアンネは、己の肉体の奥に潜む性欲を刺激され
鏡に己の裸体を見つめ直すのだった

社会的地位とお金と子供のいる裕福な家庭と仕事全てを手にして満たされている、ものの若さと性への気後れが彼女を苛む
グスタフのボディタッチに触発されたアンネは、性欲を抑えきれずに
グスタフを挑発し、禁断の性的関係を持ってしまう
アンネを介して父子は父子のかんけいから穴兄弟になってしまうものの
この禁断関係は誰にも知られてはならないのに
若者も若さを失いたくないアンネもお互いの肉体を常に求め合うにだった

若い男なら、あんなおばちゃんでも四六日中女体とSEXできるなら相手が誰であれ、若さゆえに抗えないんだろうか

アンネにとっても、未だ女として若者の欲望に応えられる自分にも精神的に満たされるんだろうな
若さゆえグスタフはところ構わずスキンシップを求めるために
ある人物に関係を知られたことで、この関係に陰りが見えてくる
いつ暴露されてしまうのか、バレたら大切な家庭もキャリアも全てを失うことに
っていうかまずは未成年との情交は喩えフリーSEXの国でも犯罪だし
また児童福祉の従事者って事で社会的にも抹殺されてしまうと
アンネはグスタフの存在に怯え、邪魔になってきたために

彼との証拠を隠滅し、巧みな弁舌でグスタフ残って心情を操り圧倒していく後半がすごい
若さゆえ失うものが何もないグスタフは、父親に話すものの
アンネの弁舌は凄まじく保身に走り、自分を守る為なら嘘を重ねて防御して
逆にグスタフへの攻撃を強める
非情で残酷な攻撃に耐えきれずグスタフは・・・

かほど保身に励む人間の内部に持ってる二面性の暗部をかほど炙り出してくる様が見事というしかない
凄まじい作品だった
2時間息つく暇もなく終わったってもいう作品

切り口の違う記事はコチラ
 
2019年製作、デンマーク・スウェーデン合作映画
メイ・エル・トーキー脚本・監督作品
出演:トリーネ・ディアホルム、グスタフ・リンド、マグヌス・クレッペル、リヴ・エスマー・ダンマン、シルヤ・エスマー・ダンマン
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする