ステージの変わり目だと思います。
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20060309AT2Z0800B08032006.html
郊外で勢力を伸ばしてきた家電量販店最大手のヤマダ電機が都心に攻め込む。10日、大阪・難波に初の巨艦店舗を開業する。ヤマダ、ヨドバシカメラ(東京・新宿)、ビックカメラ(同・豊島)の有力3社が駅前に今後2年間で出店する可能性がある店舗の総売り場面積は同店を含め10万平方メートル規模の見通し。売り上げ増を背景に勝ち組のシェア拡大が加速する。
ヤマダが約150億円を投じ南海電気鉄道難波駅近くの再開発地区に出店するのは「LABI1(ラビワン)なんば」。売り場は約2万平方メートルで「ヨドバシカメラマルチメディアAkiba(東京・千代田)」などと並び国内最大級となる。
薄型テレビ、冷蔵庫といった一般家電、パソコン周辺機器、消耗品、書籍のほか、カー用品など約80万品目を扱う。
ヤマダは全国の幹線道路沿いに300店弱を展開し大阪府内も高槻、堺などに13店を構える。標準的な3000平方メートル前後の店舗の年商が約40億円なのに対し、この都市型巨艦店は年商目標を、損益分岐点とする約300億円に置いた。 (07:00)
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20060309AT2Z0800B08032006.html
郊外で勢力を伸ばしてきた家電量販店最大手のヤマダ電機が都心に攻め込む。10日、大阪・難波に初の巨艦店舗を開業する。ヤマダ、ヨドバシカメラ(東京・新宿)、ビックカメラ(同・豊島)の有力3社が駅前に今後2年間で出店する可能性がある店舗の総売り場面積は同店を含め10万平方メートル規模の見通し。売り上げ増を背景に勝ち組のシェア拡大が加速する。
ヤマダが約150億円を投じ南海電気鉄道難波駅近くの再開発地区に出店するのは「LABI1(ラビワン)なんば」。売り場は約2万平方メートルで「ヨドバシカメラマルチメディアAkiba(東京・千代田)」などと並び国内最大級となる。
薄型テレビ、冷蔵庫といった一般家電、パソコン周辺機器、消耗品、書籍のほか、カー用品など約80万品目を扱う。
ヤマダは全国の幹線道路沿いに300店弱を展開し大阪府内も高槻、堺などに13店を構える。標準的な3000平方メートル前後の店舗の年商が約40億円なのに対し、この都市型巨艦店は年商目標を、損益分岐点とする約300億円に置いた。 (07:00)
コーチ分野でも。
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-11761-storytopic-2.html
「ハンドボールの本場、スペインの技術を持ち帰りたい」と意気込む南海建設クラブの花城清紀=東風平運動公園体育館前 ハンドボールの本場でコーチの資格を取得しようと、スペインへ旅立つ選手がいる。一般男子チーム、南海建設クラブに所属する花城清紀(北海道教育大卒)だ。資格試験の挑戦は来年。その前に1年近く初めて足を踏み入れる国で、言葉やハンドボールのルールを学ぶ決して楽な道のりではないが、「本場の技術を身につけて持ち帰り、日本ハンドボール界のレベル向上に貢献できれば」と意気込んでいる。
花城は那覇中時代からハンドボールを始め、興南高に進学。特別進学コースで勉強と部活を両立した。レギュラーにはなれなかったが「練習1つ1つに意味があった」という黒島宣昭監督らに影響を受け、指導者を目指すように。
日本では不要だが、ヨーロッパでより深い知識を学ぶためにコーチ資格の取得を決意。「体格が小さくても足を生かし、個人技も重要視する」点で「沖縄のハンドボールに似ている」というスペインを選んだ。
取得を目指すのは、15歳以下の選手対象に指導ができるC級。語学の習得はもちろん、現地のハンドボールチームに所属し、実際にコーチの経験を積むことが必要。今後の長期滞在に向け、とりあえず今月下旬、スペインへ行き、約1カ月半の滞在でチーム探しなど準備をする予定だ。
自費で挑戦するため昨年、大学を卒業後、アルバイトで費用をためながら、スペイン語講座に通った。スペインでコーチ資格を取得した指導者は日本全体でも少ないが、花城は「好きなハンドボールに一生かかわっていきたい」と目を輝かせながら、目標の実現に意欲を見せた。
(3/8 10:30)
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-11761-storytopic-2.html
「ハンドボールの本場、スペインの技術を持ち帰りたい」と意気込む南海建設クラブの花城清紀=東風平運動公園体育館前 ハンドボールの本場でコーチの資格を取得しようと、スペインへ旅立つ選手がいる。一般男子チーム、南海建設クラブに所属する花城清紀(北海道教育大卒)だ。資格試験の挑戦は来年。その前に1年近く初めて足を踏み入れる国で、言葉やハンドボールのルールを学ぶ決して楽な道のりではないが、「本場の技術を身につけて持ち帰り、日本ハンドボール界のレベル向上に貢献できれば」と意気込んでいる。
花城は那覇中時代からハンドボールを始め、興南高に進学。特別進学コースで勉強と部活を両立した。レギュラーにはなれなかったが「練習1つ1つに意味があった」という黒島宣昭監督らに影響を受け、指導者を目指すように。
日本では不要だが、ヨーロッパでより深い知識を学ぶためにコーチ資格の取得を決意。「体格が小さくても足を生かし、個人技も重要視する」点で「沖縄のハンドボールに似ている」というスペインを選んだ。
取得を目指すのは、15歳以下の選手対象に指導ができるC級。語学の習得はもちろん、現地のハンドボールチームに所属し、実際にコーチの経験を積むことが必要。今後の長期滞在に向け、とりあえず今月下旬、スペインへ行き、約1カ月半の滞在でチーム探しなど準備をする予定だ。
自費で挑戦するため昨年、大学を卒業後、アルバイトで費用をためながら、スペイン語講座に通った。スペインでコーチ資格を取得した指導者は日本全体でも少ないが、花城は「好きなハンドボールに一生かかわっていきたい」と目を輝かせながら、目標の実現に意欲を見せた。
(3/8 10:30)