節分

今日は節分ですね。
節分は旧暦で立春の前夜の事を指すそうです。
季節の変わり目は昔から災いをもたらすとされている事から、厄除けが行われていたそうです。
それが節分の始まり。

さて、さて関西で節分の3点セットと言えば


・恵方巻き（巻き寿司）
・マメ
・イワシ（ひいらぎの小枝）

ですよね。

恵方巻きとは、関西の習慣で、節分の日にその年の恵方を向きながら巻き寿司を1本丸かじりするというものです。
今年の恵方は西南西。
写真に方位磁石が写っていますね。我が家はちゃんと測って食べるんですよ。
恵方巻きは昨年あたりから、「丸かぶり寿司」と書かれて全国のスーパーやコンビニで販売していますよね。
おかげで節分になるとキュウリが高騰します。
その裏には寿司屋と、海苔メーカーのたゆまぬ努力があったと聞きます。

豆撒きは全国共通ですよね。
マメをまいたのは宇多天皇の頃、都に乱入しようとした鬼を三石三斗の豆を煎って鬼の目をつぶして厄災を逃れたのが始まりと言われているそうです。
我が家ももちろん豆撒きをしましたよ。

イワシはイワシの頭の匂いを鬼が嫌う事から来ている様です。
更にイワシの目に柊（ひいらぎ：棘を鬼が嫌う）を刺しておくのも良いそうです。
柊の棘で、鬼の目を刺すぞ！！という意味なんだそうですよ。これも関西の文化ですね。


パパ、学生時代の赤いジャージまで持ち出しての熱演です。


一成、最初は不思議そうな顔で見ていたのですが、
パパが大きな声で怖がらせるので


見事に泣いています。
その後このメガネの赤鬼は、一成とママにマメをぶつけられて退散。



我が家はマンションなのですが、気にせず豆撒き。
ベランダから「鬼はそと～」とマメを投げると、下の方でパラパラと音がしています・・・
いいんですよ。下は我が家の車ですから（汗・・・）


恵方巻きにかぶりつく一成（もちろん真似だけです）
本当の一成の夕食は


おかゆと菜花のおひたしでした。
イワシは無理ですが、しらす入りのおかゆです。


パパは豪快に1本食べました。
ちなみにこの”恵方”毎年易者さんたちが集まって決めているのだとか。

今日はさすがに殆どの方の記事が節分ネタですね～
まとめてトラバさせていただきます！！


お昼はでみーお姉さん改め（結婚しました）のまお姉さんが遊びに来てくれましたよ。