秋を探して

１１月３日　あっという間に秋は去ってゆきます。
今日は去り行く秋を探しに出かけてきました。

行き先は粉河寺このお寺は、西国３３ヶ所参りの３番目のお寺です。


ちなみに西国３３ヶ所参り、一番は紀伊半島の最南端、那智の滝で有名な那智山　青岸渡寺
二番目は我が家のご近所、和歌山市の紀三井寺（護国院）です。

特に我が家は信仰深いわけでもないのですが、旅行やドライブも兼ねて、３３ヶ所参りを妻としようと話しています。
私たちはまだ若いので（普通は結構年配の方がされている）律儀に１番から順番に行こうという事で、１月３日の那智から始まって、今日が３番目粉河寺というわけです。
一応、廻ったしるしにと、最初に納経帖を買いました。
”西国三十三ヶ所巡礼は観世音菩薩の大慈大悲を求め現世利益を願うものであり、御宝印軸・納経帖・笈摺はその巡礼の証として観世音菩薩の御宝印を授けるものであります。”と納経帖には書かれています。



粉河寺も少しずつ紅葉が始まっていました。


一成もご機嫌。赤い色が大好きです。


改装を行うのでと、瓦のお布施を募集していました。
我が家も１枚参加、住所と名前を書いた瓦を乗せてもらえるそうです。

１番、２番は、一成がおなかの中でしたが、３番からは外ですね。
３人で３３ヶ所、何年で廻れるでしょうか。