ガタゴトぷすぷす~外道教育学研究日誌

川口幸宏の鶴猫荘日記第2版改題

午前中、粋生倶楽部増尾通所リハビリ

2016年04月16日 | 日記
○7時起床、起床時室温16℃。夜中の目覚め1回。帰京列車に乗っているはずなのに、どんどんと雪景色が増えていく、乗り換えなきゃ! 夢は不思議だ。
○雨戸を開けに外に出た。ひんやり空気。雑木林からは今日もウグイスの鳴き声。雑木林側の雨戸を開けたら、ポトンと落ちるモノが。灰色ちっちゃ黒目玉、四つ足、尻尾あり。やー、ヤモリちゃん!掴みあげようと思ったが、必死になって逃げようとする姿を目にして、手を止めた。戸に潰されなくてよかったね。
○粋生倶楽部増尾通所リハビリ。お互いが馴染んでくると、ちょっとした「からかい」や「悪戯」を仕掛けあう。心地よい関係だ。ぼくにしては珍しく男性と友好関係が多かった今日。段踏みをしていたらチョイチョイとお腹を突かれた。突いた方がにやりと笑っている。「おい、出っ張りすぎだぞ。」といわんばかりだ。はい、承知はしているのですけどねぇ。タクシードライバーをしておられたという方は、学芸大はどこにある?という問いかけがなされた。「国分寺駅に左側が一橋大学、右側が学芸大学」というぼくの「答え」に「よし!」と合格点をくださった。などなど。
 今日は手の血流を促すケアをしていたくことから開始。所長さんが、右手親指付け根の傷跡をめざとく見つけられたことから両手ケアに進んだ次第。50年以上も前の「悪さ」がこんな形で露見するとは、考えもしなかったな。
 そのあとは、両足開閉マシーンで20回×2、スカイウオーク50往復、自転車漕ぎ30分、8.4㎞。そのあとは平行棒近辺で、ハードル越え歩行訓練(横歩きが指示重点となった)、爪先立ち静止、歩行。軍隊行進風歩行(これは身体がぐらつき、脚もきちんと前方に延びきらない)などなど。全身マッサージ、あったか姫。
 今日は参観者、申込者?があり、それぞれ、熱心にご覧になっていた。
○熊本から大分へと広がりつつある大地震。知人友人の安否はどうしても優先的に気になってしまう。先ほど安否情報の検索を掛けたところ、検索には引っかからないから、大丈夫なご様子。阪神大震災や福島の時には教え子をなくしている。そのことを強く思い出さざるを得なかった。どうか、被害をこれ以上引き起こすことのないようにと、祈ります。
○「元気に飛び立ったかなあー庭のレモンの木のあしなが蜂の巣」