ガタゴトぷすぷす~外道教育学研究日誌

川口幸宏の鶴猫荘日記第2版改題

終日自宅で

2016年04月05日 | 日記
○6時50分起床、起床時室温16℃。夜中の目覚め1回。シナシナという表現をしてしまう雨模様。外出予定が狂った。
○朝食後、大股で歩く真似をした。体が左右に揺れるので外ですることは危険だが、歩幅を大きく取ることが可能になってきていることが確認できただけでもうれしい。また、足早に歩を進めることも可能。ただし、きわめて短い距離に限られるだろう、外歩きでは困難だと思う。繰り返すことによって、歩行体力をつけていこう。
○階段を使って踏み台練習。50回を一単位としないと、それ以上では、息切れ。立ち上がりバーを活用して膝の屈伸体操。道具を使わず、脚伸ばし、左右交互に。ゴムバンド体操。その他思いつつまま、時間的には細切れに、繰り返し。それらを午前中に。
○今日のお昼は焼きうどん。昨日のきしめんの具材の残りを活用して。ぼくがフランス生活でつよく好みとしたオリーブオイル(やや高級品質のもの)を具材炒めとうどん炒めにたっぷり使った。狙いは違わなかった。とてもとても美味しゅうございました。このオリーブオイルを使って、今度は、貝類の料理に使いましょう。あ、その前に、今夜のおかずとして買ってあった鰯(骨は抜いて貰った)のアルミホイル包み焼きを造りましょう。
○昼食後、雨も上がったこともあり、また「脚力」のほどを試したく、児童公園へ。数人の子どもがボール遊びをしていたが、程なく姿を消した。
 児童公園への坂道をスライド広く歩いたが、まだ上り坂に抵抗するほどに力はなく、歩みはのろかった。だだっ広い広場を、意識してスライドを大きく取り、歩行練習。また、意識してスピードを速める。長辺往復(およそ150メートルほど)。ふらつきはなく安定した歩き方なのだが、やはり左脚の上下運びはスムーズではなく、びっこを引いている感覚がある。左脚の上げ下ろしの訓練が必要だな。階段でいえば足を下ろすのにもっと安定した足の運びが必要なことに通じる。駆け足を試みた。以前は10歩もすれば脚を止めたが、今日は長辺を駆けることができた(終着点近辺では足を引きずってしまった)。もっとも、駆ける=疾走する、という字義的定義は遠い宇宙の彼方のことでしかないけれど。歩くより少し早く脚を動かしてみたが、思いの外、持続する行為だった、と書き改めましょう。30分ほどで引き上げ。
○予定通り、鰯のアルミホイル焼。皮と骨を取った鰯両面に塩胡椒をし、レモンの薄切りを、火を通す面、つまり皮面に2枚並べる。オリーブオイルを塗ったアルミホイルで包み、フライパンに載せ、蓋をする。中火より弱火でじっくりと蒸し焼きをする。以上で調理終わり。後はアルミホイルにくるまれた鰯の蒸し焼きができあがるのを待つのみ。
 思っていた通りのおいしさでした。2009年5-6月のフランス調査旅行の際にパリで宿泊したウィークリーマンションでの調理を思い返しながらの今日の調理。後年、幻戯書房版拙著の編者を務めていただいた「姫様」に召し上がって頂いたのだったが、大好評でしたな。今日はネコの襲撃と闘いながらなので、忙しなくいただくしかなかったのですが。
○レ・ミゼラブルのミュージカル版にスペイン語字幕があることが分かった。冒頭部の第一山場の「銀の燭台」のところまで観たが、そこまではぼくが読んだり観たりしたのとはかなり違っているので、台詞回しを想像することさえ困難。とりあえず一通り作品を観(日本語字幕を活用し)、その後でスペイン語字幕を学習することにしよう。時間との戦いは何も必要がないのだから。
 ミュージカル、レ・ミゼラブルの劇場での鑑賞は、いつのことだったか日時を記憶していないのだが、「姫様」と観に行っている。この日、日中はブログで知り合った神奈川の井上さんと、最初で最後となる、紙ふうせんでのもんじゃ焼きをぼくがご案内、井上さんが1丁目1番地の飲み屋にぼくを案内してくださった、その後のことだった。すこぶる体調が悪く、映画もストーリーさえきちんと追えないような状態で,「姫様」に申し訳ないことをしたという気持ちが強く残っている。「姫様」に、「ガヴロッシュがバリケードで弾拾いをし、敵方に打たれる場面で、弾を拾いながら歌を歌った場面はありましたか?」と見終えたあとで、訊ねたら、「あったわよ。」というお答え。しかし、ぼくの、高熱でうなされながら見ていた記憶では、その場面はなかったと思ったのだが。
 DVD版視聴で確かめ得るのは、弾を拾う場面ではなく、その直前で歌っている。しかし、その歌は、ユゴー原作とはまるで違う。ユゴー原作の訳詞にこだわったぼくとしては、改作というより、完全なる創作となってしまっている。原作は次の通り。一番のみ。

On est laid à Nanterre,   ナンテールの奴は卑怯者、
C'est la faute à Voltaire  そりゃ、ヴォルテールのせいさ
Et béte à Palaiseau     パレゾーの奴は、ケダモノよ
C'est la faute à Rousseau そりゃ、ルソーのせいよ

 ミュージカル版がどうにも好きになれない一番の理由がここにある。
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