ガタゴトぷすぷす~外道教育学研究日誌

川口幸宏の鶴猫荘日記第2版改題

リハビリ運動軽めに

2016年05月31日 | 日記
○7時起床、起床時室温21℃。夜中の目覚め1回。夢の中の意識としては埼玉大学近辺、登場人物ゼミ生プラス忠夫君。楽しくもあり楽しくもなし。
○運動リハビリ。8時50分から9時50分。
 身体がとても重く感じられ、あまりやる気が起こらなかったが、ここで、「そうだ、今日は止めて寝ていよう。」となると、今後は「そうだ、今日も寝ていよう」生活になること間違いなしなので、持っていった竹の棒で自らの尻に鞭を入れて、ヒヒィ~ン!
1.軽い気持ちでジョギングらしき行為をしてみたところ、左脚を引きずることなく、しかしビッコを引くのは変わらないが、早く(気持ち、ね)進んだではないか、30メートルほど。 これは万歳!事例。
2.「けしからん!煙草の吸殻だっ!」と、左手で拾いあげる行為をしてみたところ、最後のしゃがみ行為で左脚が体を支えきれず、今にも倒れんとする。転倒防止行為が本能的になされるが、傷物左脚がついに体を支えきれず、円を描いて後、転倒。都合2回。 これは、クスン!事例。
 今日もまた、悲喜こもごもの朝の1時間を児童公園で過ごしました。
○「ふたつの筏師の歌」、HP「異邦人のため息」にアップ。

粋生倶楽部増尾通所リハビリ 雨故憂鬱

2016年05月30日 | 日記
○7時15分起床、起床時室温22℃。夜中の目覚め1回。「採点」業務の夢。
○通所リハビリ
・いつもの訓練 コーヒー淹れ、また割き具100、自転車ペダル漕ぎ30分7キロ強、スカイウオーク400歩、全身マッサージ、あったか姫。など。
・この4月1日からの介護保険で、ぼくは「介護予防・総合事業」の通所介護を受けることになっているそうだ。そのための契約書、改めて事業所の説明書を受け取った。契約書は今度の土曜日通所の折。署名捺印をしてお渡しする。
・「みんなでどこかで楽しみましょうよ」というある利用者さんの御発声で、今日、所長さんから、柴又・浅草散策隅田川のクルージングの企画があることを伺った。7月10日。企画書を拝見し、とりわけ浅草寺への参詣散策の道に不安がある旨をお伝えした。いい企画になることを願います。ただしぼくは、集団行動はたいそう苦手なので参加はしないつもりだ、と所長さんにはお伝えしておいた。
・夕刻電話でトドちゃんにご意見を伺ったら、やはり僕と同じ意見を下さった。
○今日のお昼。美しいものではございません。
 うどん〔乾麺から茹でた北海道産〕 
  カツオ、昆布でとったダシ汁 醤油味(極薄です)
 トッピング
  たくさんのワカメ 1.5人前相当の納豆 ゴマまぶし鯵


あてどなく我はさまよう…快晴!

2016年05月29日 | 日記
○7時15分起床、起床時室温21℃。夜中の目覚め1回。6時過ぎからうつらうつら布団の中で時を過ごす。
○今日もPCはファイルコピーで働きもの。
○9時半自宅を出る。さあ、どこへ行くか?脚の調子は悪くない。むしろ杖が歩行スピードを弱めている感がする。再度、どこへ行くか?我が意識に尋ねた時には、「ピープル・プレイ」の鳴き声に送り出されるように、林道(と称することを許されたい)を、杖をつかずに、抜けていた。結局柏に出ることを決め、頭の中で買い物リストを作成。つくしが丘郵便局前の歩道を渡るときに用心のために杖突歩行体制に入り、今日はそのまま、杖つきで歩いた。少しずつ少しずつ足の痛みが出て来、柏についたころには、いつものように痛みと痺れを抱え込んでの歩きとなった。
 「おこめかふぇchi:no」(柏駅東口マルイビル2f)に立ち寄りシフォンケーキを購入。オーナーマダムがいらしたので、少し会話。発話にもつれが出たが、別に興奮もしていないのだがなあ。聞き取りが困難だったようでマダムに聞き返された。ふと出るこの構音障害。やはり、社会性を持った会話訓練を重ねなきゃね。後刻再び立ち寄り、支援者トドちゃんにお届けするため、シフォンケーキを購入。
 続いて、そごう食品売り場に向かい、中華の昼食、広東麺(添付写真)。やはり塩分がきつく失敗したと思いながら食べ続けているうちに、かつての味覚がよみがえってきた。おいしいでないの!けど、またまたしばらくは食しないことを決意した。引き続き、お菓子、夕食のおかずなどを購入。あまり店内が混んでいなかったからだろう、売り子のおばさんもレジのおばさんも、ぼくの会話の相手を務めてくださった。おおきにぃ。
 トドちゃんに、シフォンケーキをお届けします、と電話。船橋東武の「お年寄りナンパ待合所」で落ち合い、ケーキの箱をお渡しした後、少しお茶にお付き合いいただいた。儲けたね。
 その後帰宅。16時着。
○「左手が麻痺しており、また右手はご覧のように杖をついております。コーヒーを載せたトレイを席まで運んでいただけませんか?」
 近頃、やっとこの言葉を発することができるようになった。


粋生倶楽部通所リハビリ

2016年05月28日 | 日記
○6時45分起床、起床時室温21℃。午前0時頃目覚めてから2時間ほど眠れないため起きてPC作業。その後布団に潜るが深い眠りに入らずうとうとと朝を迎えた。寒さもあったのか?
○朝、わが部屋をぐるりと一周して出ていき、就寝前にやはりぐるりと一周して出ていき、夜中、部屋のドアを開けてぐるりと一周して出ていくアフォ。夜中以外は、必ず、入るときと出るときに、ニャー~と一鳴き。何なんだろうね、見回りネコさんかな。昼間は結構気まぐれさんではあります。
○今日の通所リハビリ。
 コーヒー淹れから。
 また割き具20×5、段踏み5分、自転車30分ちょうど7㌔、スカイウオーク400歩、平行棒体操ちょこっと、棒体操ちょこっと。
 全身マッサージ、あったか姫。
 来月から利用料金が一ヶ月300円ほど上がります。根本は法定によるもの。
○生まれてこの方、ぼく自身に「自分」という意識を持ち始めて以来今日まで、「嫌われている」ないしは「意識下に入れていただけない」状況が強くあるので―現在のご近所でもそうだ―、今さらとは思うものの,「おはようございます」や「失礼します」ということば掛け、身体表現【頭を下げるなど】一切返礼をいただけない方がいらっしゃるというのは、あまり気持ちがいいものではないな。かといって、こちらからのそういったアクティヴを止めにする、というのもあり得ないことだし。なんだってそうなんだろう、といつも思ってしまう。ぼくだけに対してだけのようだから、ぼくという「存在」に対してあいさつを交わしあうことはしたくない、ということなのだろうなあ。
○HDへファイルコピー終日
○今日のデイ・サービスの通所の引き際に、「利用料金改定のお知らせ」という書類を受け取った。要するに利用料金の増額を知らせるものだが、「このたび当事業所で「介護職員処遇改善加算Ⅰ」という加算を算定することに決定いたしました。」との「理由」が前口上に綴られている。「うむ、よかろう!」など当然言えないし、「オラ、反対ダス!」との声を挙げるのも困難。黙々と、受け取りポケットに入れてしずしずと帰宅した次第だけれど、「介護職員の待遇改善」は当然の日本社会の責務と心得る私は、帰宅後すぐ「介護職員処遇改善加算I」なるものを調べてみましたが、どうもようわからん。
・介護職員の処遇改善は国策だ
・そのために利用者に応分の負担をさせなさい
・ついてはその旨の伺い書を事業主は所轄機関に届け出をし、「ウム、それでよかろう」と所轄機関から許可?認可?を受けなさい。
と、こういうことの結果として、「利用料金改定のお知らせ」が、渡された、ということなのでしょうかねえ。
 少し前に1割負担から2割負担になり、今日は約300円/月の値上げを知らされた次第。今以上にいろいろと節約していかなくては、そのうち首を絞められそうな気がするぞな、もし。

2016年05月27日 | 日記
○6時起床、起床時24度。目覚めは無かったが熟睡もなし。
○HDファイルコピーでpcは大忙しだが、ぼくはぼけーと時を過ごす。もったいない。
○「ルー・グリは仲間とはちょっと違ったオオカミです。見た目は、森のオオカミ仲間とは少しも変わりません。立派な体つきでつよそうです。それに彼の灰色の毛皮が美しい姿に見せています。・・・」 こんな書き出しの絵本「ルー・グリは臆病なオオカミ」(2002年)を楽しみながら訳した。絵が柔らかくて素敵だ。本格的な翻訳絵本にするのなら訳文は全く変わりますよ、もちろん。


今日も家ならびに家周辺で運動リハビリ

2016年05月26日 | 日記
○6時半起床、起床時室温24℃。目覚め無し、痛み無し。久しぶりに穏やかな夜をい過ごした。
○燃えるごみ出し。クロ=パンソン、上り一息つく。身体が重いなあ。
○9時から10時、児童公園で運動リハビリ。
・サッカーボール遊び。前蹴りだけでなく横蹴り(写真)も取り入れて、公園内を回る。初めての横蹴りで、第1蹴りで体がぐらつき倒れそうになった。バランス感覚不明だったということ。力を入れ過ぎないように、第2蹴り以降は体は安定した。内側の蹴りだけでなく外側の蹴りも試みたが、こちらはあまり脚の力が入ら無い故、ボールの転がりが少ない。脚を前後左右に振ることができることに喜んだ。もう少し勢いをつけることができるようにはなりたい。
・ゲートボール球は、ベンチの背もたれに向かって投げる(壁投げの要領〕、地面に向かって投げる試み。いずれも手のひらを使わず5本の指でつかみ投げ受け止め摘み上げる。ボールの行方が一定ではないので、ボールをつかむために身体を細かく動かさなければならない。初めての試み故少し不安ではあったが、面白かった。
・竹の棒で、棒体操。根気が続きませんね。
○今日のお昼も相変わらず、ワカメ納豆+ホヤ。ワカメ納豆はフキ味噌で味を調えました。ご飯にかけてはいただきません。おいしいものです。
○画像ファイルをテーマフォルダーのある分だけ、1tHDに移動作業。なかなか時間がかかります。
○昨日今日とガラホに迷惑メールが相当量。今までになかったことだから、メアドが漏れたということか。1000万円寄付したい、とか、今すぐ会いたい秘密守る、とか、もう30分待ってるのにまだ来ないの、とか。何を引っかけようとしているんだろうか、こ奴ら。



自宅ならびに周辺でリハビリ

2016年05月25日 | 日記
○6時45分起床、起床時室温24℃。夜中の目覚め1回。昨夜ほどの脚の痛み、痺れ、だるさを感じることなく眠ったが、眠りが浅いのは変わらず。
○ビニールごみ出し。クロ=パンソン、上り下りとも立ち止まることはなかったが、脚の運びは重いのは変わらず。
○自主ゼミ男子会のMくんが、東京大田区内高校の公民科の期限付き講師として採用されたとの連絡。不安定な身分ではあるけれど、教師の門が開かれたわけで、よかったと思う。頑張れ!
○9時から10時、近在の広い児童公園で、運動リハビリ。今朝は、誰も使用していないので独占。
 子ども用サッカーボール〔とても固い〕とゲートボール用のボール〔これもこちんこちん〕を用いて。サッカーボールは左脚で蹴りながら公園を回る…、ゲートボールは左手指5本で握り、落とし、しゃがんで拾う…。
・サッカーボール蹴りは勢いをつけて蹴ろうという意思と行動が現れた。2メートルほどの距離を置いてボールを蹴るわけだが、身体の方が勢いつけることができないのだからお笑い種。それでも何度もチャレンジ。まあ、根性だけは買いましょう。
・柔らかいボールの場合には空中にボールが浮き上がり、やったぜっ!なんて喜んでいたが、今日のは子ども用とは言え重くて硬い。勢いよく【気分だけね】蹴るっ!…ちょっとだけ、そう、ホンの心持ち地面から高く遠く離れ、後は悲しそうにコロコロ…。でも、脚の力がついているなあ、と思っていいんじゃないの、と自分を慰めました。
・ゲートボール球は5本の指でコロコロ回したり、手首スローイングの真似をしたり、腕全体を使って投げたりして、「もてあそんだ」。壊れた方の左腕のリハビリです。
・投げたボールは当然拾わなければ次の行動に移せない。地面から拾い上げるわけだから、しゃがまなければならない。
 第1球、拾う体制に入りました。…おっと、体がスーッと前方に、ゆっくり倒れていきますっ!両手をつき頭から落ちるのは防ぎましたが、立ち上がれませんっ!どうしたっ!頑張れっ!…てな実況放送を脳内でしながら、いったん身体をごろんと地面に転がし、横倒しの状態になって、布団から起き上がるときの要領で、体を起こし、エイヤっと立ち上がりました。くそっ!誰もいないからやれる芸当でしかない。
 第2球以降は何とか前屈姿勢でボールを拾い上げることに成功し続けましたが、しゃがんでボールを拾うという訓練目的からはそれてしまいました。根性ねえなあ、お前。
 こんな調子で、まあのんびりと、自己流リハビリをしました。


○  歴史と菓子屋(パティッセリー)
 2003年夏、障害児教育学者・埼玉大学名誉教授、清水寛氏に導かれた日本人40人ほどの一行が、フランス中部地方の小都市クラムシーを訪問した。一行が大歓迎されたことは、休日だというのに、市長ほか市の関係者が歓迎レセプションを開いたことで理解できる。一行は、市とロマン・ロラン、エドゥアール・セガンとのかかわりを詳しく知った喜びのほか、市長あいさつの中で触れられたクラムシーの歴史を象徴する「薪材で作る筏(いかだ)とその建築家・運航者の筏師(いかだし)」にすこぶる感激した。
 「薪材で作る筏を象徴したチョコレート菓子が売られていますが、クラムシーのお土産にいかがですか?」という案内があり、ほとんどの者が希望の意思表示。パリに向かう準備をしていた一行のところに、一人のご婦人が小学生の子どもを連れて、段ボールを抱えてやってきた。そこには我が国の「小枝」と称される菓子によく似たチョコレート(箱詰め)が希望の数だけ入っていた。
 「一年分の売り上げがたった30分で売れちゃった!」マダムのはしゃぐような声が印象に残った。
 さて、2009年6月、比較的時間がゆったりと取れる旅であったこともあり、旅の道すがらくだんのチョコレート菓子を手に入れようと、菓子(兼パン)屋(添付写真)を覗いた。しかし、求める形状のチョコ菓子は売っていないが、カリントウ菓子のようなものは売っている。マダムに2003年の時のことを訊ねたら、覚えている、との返事。「小枝」チョコのことをききこんだら、あれは子どもにあまり人気が出なかったので、新しい商品を開発した、と返事。そして、大人や教師にはあまり評判は良くないが、子どもには大人気で、売れ筋だ、とニコニコ顔。なるほど、と私は納得し、心行くまで食べたいし、学生の土産にもしたいと、大量に買い込んだ次第。
 「小枝」の時には歴史案内は何もなかったが、2009年入手の時には「筏師哀歌」という里謡付きの栞までついていた(添付写真)。






いい天気。崩れぬうちにあっちとこっちへ

2016年05月24日 | 日記
○6時半起床、起床時室温21℃。夜中に何度も足をうんと延ばす行為をしていることに気づいた(今更?)。あまりにも頻度が高いので、俺の脚は夜、縮んでしまうのか?と真面目に思った。そして伸ばすたびに左脚が攣る恐怖に襲われ〔攣ることはまれにしかないのだが〕、左脚甲の強い痛みに襲われる。
○9時50分家出、2時50分家帰。こんな日本語あらへんな。でもそんな気分。
・まずは船橋東武百貨店へ。再度物産展訪問。ホヤがほしくて。結局いろいろ買い物をしました。先日とダブったのはホヤだけ。人出が少なかったことと客あしらいが悪かったこととが先日と異なる。障害老人一人の買い物は、きれいごと言っているけれど、やっぱり厄介者のようでありんしたわいなあ。どの店も。あ、ホヤの旦那だけはしっかり覚えていたようで、試食はさせなかったけど、あっち行けシッシ!的態度は全くなかったな。
・お昼は庄内ソバ。商品名は「板そば山菜てんぷら付」 江戸で言えば、「天ざる一丁!」というところ。おいしかったす。
・引き続き、東武に乗りあっちへ向かいました。柏です。浅野書店に御用がございました故。
・家を出た時は調子がいいかなと思ったのだけれど、新柏までの半分ほどの道のりで、歩くのに難儀するほど脚が重く感じた。それ以降は痺れが出始め甲と土踏まずがしばしばきりりと痛みました。帰路、脚をすっぽり抜いて付け替えたいと、強く感じました。
○板そば

早起きで一日が始まると、終日眠い…。

2016年05月23日 | 日記
○6時起床、起床時室温21℃。夜の目覚め1回。就寝時は室温25℃だったのでいつもより一枚減らして寝たところ、夜中の寒さで震えた。寝ぼけ頭で一枚重ね。それでもぐっすりとは眠れず。
○粋生倶楽部増尾通所リハビリ。今日はどういうことか、人数が少なかった。のんびりとゆったりと。
 いつものごとくコーヒー淹れ。
 使用器具をめぐっての「いさかい」を興さないように、誰が今何をしているかを確かめ、その次のリハビリ内容を推測し、自身の「科目」を決める。結論を言えば、まったく、重なり無し。大体それぞれがリズムを決めていらっしゃることは理解しているつもりであっても、あれ?という行動をとることが多いのが、我々老人なのだ。で、ぼくの今日の訓練順は…
 また割き具〔脚の調子が思わしく無く感じられ、20×3と、いつもの半分】
 モミ療治【全身マッサージ】+足首の稼働性を強める施療をしていただいた。
 自転車漕ぎ。今日の機材は回転が速くなってしまう方。30分10.4㎏(新記録) それでも汗が流れず。空調のせい?体調のせい?
 暖か姫
 平行棒体操
 スカイウオーク 300歩
 今日も楽しいリハビリでした。ぼくの反省は大きな声でお茶の入れ方の注意【要望】をしたこと。大きな声は全く必要のない事だった。申し訳なく思います。一応当該者にお詫びを申し上げたけれど、教師根性がいつまでも抜けない自分を見出した嫌な瞬間ではあります。
○今日のお昼も讃岐うどん。ただし冷やしうどんなのでポン酢使用。賞味期限が切れた密封生ハムをしっかり焼いて、麺の上に乗せたほかは、ワカメ、納豆、ホヤと、材料変わらず。一品のトッピングで香り立つ匂いがまるで変わってしまう面白さ。


○ 使い古しの絵ハガキで、自分が知りたい、行きたい土地の歴史や様子を知ることができる!別に「土地」でなくてもいいんですけど、私のフランスの旅は「土地のこと」が目当てだったので。
 私が今、クラムシーの特徴を写真一枚で紹介しろ、と言われたら添付した夕景の中に二つのシルエットを写しこんだ写真を差し出します。街の入り口ベトレーム橋の欄干の筏師立像と街の中心街のサン=マルタン教会塔。2009年夏に写しました。
 この写真をご覧になった友人から「教会塔にフランス国旗が翻っていますね。」とご教示がありました。フランス国旗が翻っている建築物は公共機関ですので、サン=マルタン教会塔は公共機関として認識され、実施されているのだと、理解しましたが・・・・。
 じつは、フランス社会は、強い原則として、政教分離ですので、宗教施設に国家シンボルを掲げる、ということはありえないはずです。友人からいただいたご示唆のもとに、教会塔の近代史を大雑把に探ってみました。結論を先に言えば、「分かりません」です。
 教会と教会塔とが一緒に写っている絵ハガキ写真は20世紀初頭のものですが、塔に旗は翻っておりません(添付)。2009年のこの街の市長はごく右翼の人が勤めておりますので、その関係からなのか、と思い、私が最初に訪問した2003年の時の写真を見ましたら、塔に旗は翻っておりました(添付)。この時の市長は社会党員です。セガン研究(調査)に大いに協力的な方でした。
 果たして、いつから旗は翻るようになったのでしょうか。また、旗が翻るというのはどういう意味なのでしょうか。




無理しないで体休めの一日

2016年05月22日 | 日記
○7時半起床、起床時室温21℃。夜の目覚め1回。起きる直前、左脚が攣りました。痛いよー。
○コンちゃんのお父様が昨夜【今日午前0時過ぎ)亡くなられたとのこと。83歳。ぼくより10歳お歳が上だったのだなあ。ご冥福をお祈りいたします。元気出せ!コンちゃん、そして敏子ちゃん。
○終日、「セガン」。HPに「セガン」に向かい合って」アップ。
○爺抜き夕食会が行われた。6時ごろ夢さんからメールがあったけれど気が付かずに7時過ぎに返事を出したから、爺抜きとなった次第。爺は一人で米沢牛カレーをいただきました。ウシシシシ。善君と光ちゃんが我が部屋に顔を出した。元気だな。光ちゃんは5月生まれだから、今日は誕生会でもやったのかな。祝いの品が無いので、脚蹴り用のボールがほしそうだったので、それをプレゼントしました。
○今日のお昼は金曜日の物産展で買い求めたワカメ、最上納豆をたっぷり使った讃岐うどん。ワカメ下に梅紫蘇漬け2個、納豆真ん中にちょこっとオイスターソース、味付けに使っています。ドエリャァウメーデヨー・・あ、これ、天下一と言っていいほど汚い名古屋方面語、わが故郷三重では全く使いません。