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「そうめん」川柳です

2015-11-09 | 創作
そうめん」川柳です。
伊予の五色素麺と言って江戸時代からあるそうです。
近松門左衛門のその美味しさを「味はいうまでもなく、その美しい姿はまるで暗く冷たい冬の日に輝きながら、舞い踊っている陽炎のよう」と言っているようです。
正岡子規は「文月のものよ五色の糸そうめん」と詠んでいます。

そこで一句「天の川 素麺流しで 渡れない」と言うところから始めます。

     「手料理は 冷たい素麺 赤い糸」
     「二人して 素麺取り合う 恋の味」
     二人で素麺を取りあうのです。
     「繋いだ手  赤糸素麺 結びつけ」
     こっそりと赤い糸を結びつけるのです。

     「暑い日に 冷たい素麺 これが良い」
     暑い日は、これが一番です。

     「澄み切った 五色素麺 涼しいね」
      見た目も美味しそうなのです。
     「五月には 素麺川を こいのぼり」
     素麺の川を、昇る鯉なのです。

 少し雑になってきたのでこのあたりで、お後が宜しいようです。


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