海遊館のあとは、息子とひと足先にあべのハルカスへ。あべのハルカスは、2014年に開業した日本一高いビルで、最上階に展望室があるほか、デパート、オフィス、ホテルなどが入っています。24階の大阪芸術大学スカイキャンパスで開催中の「中村佑介展」(~9月18日まで)を見に行きました。
中村佑介さんは、小説「謎解きはディナーのあとで」「夜は短し歩けよ乙女」などの表紙で知られる、今最も人気のあるイラストレーターのひとりです。ポップでキュートなイラストは、誰もがどこかで見たことがあると思います。
中村さんは本展の会場となった大阪芸術大学デザイン学科ご出身とのこと。本展は活動15周年を記念しての展覧会で、代表作が一堂に展示され、中村さんのこれまでの足跡をたどることができました。なお会場は撮影可となっていました。
中村さんの活動のスタートは、CDジャケットのデザインだそうです。ピンクとベリーの女の子が、スウィーツみたいにキュート♪ ロックやポップスのほか、フォークや演歌のアーティストのアルバムも手掛けられていました。
中村さんの作品は、デジタルなイメージがあったので、イラストのソフトを使って描いているのかな?と思っていましたが、原画はペンを使った手描きで、それをスキャンしてデジタル化し、色付けして仕上げられているようです。会場ではアイディアスケッチや、手描きのペン画も公開されていました。
私が中村さんを知ったのは、やはり「謎解きはディナーのあとで」がきっかけだったと思います。中村さんの作品は、ひと目見てわかる強烈な個性がありますが、それでいて、どこかで見たことがあるような懐かしい気持ちにもなる不思議なイラストです。
本展には展示されていませんでしたが、家にも中村さん表紙の本がありますよ。^^
音楽の教科書の表紙も手掛けていらっしゃるのですね。今どきの教科書はおしゃれですね!
おもちゃ箱をひっくり返したような自由な世界観がすてき。楽しいひとときでした。
24階のエレベーターホールから外の景色が見えました。緑が広がっているのは天王寺動物園。その隣には通天閣が見えました。いつの間にか少し雨が降ったようで、道路は濡れ、空はもやがかかっていました。
17階で待合せして、カフェでひと休みしました。大テーブルしか空いていなくて、椅子をかき集めてすわりましたが、眺めがよく広々として居心地のよい空間でした。
中村さんの絵はポップなのにどこかレトロな感じがいいですよね~
娘も大ファンです。
17階のカフェのコーヒーフロートが美味しそう!!
息子さん、中村佑介さんのファンなんですね。
先日のミュシャもですが、お母さんの影響?で、アート好きみたいですね。
大阪での展覧会、楽しまれた事と思います。
中村さんの作品は、私もはじめて知ったのは「なぞ解きは~」かな。
松竹の映画館で、CMっぽく流れる(音楽=ホフ・ディラン)アニメーションも中村さんでした。
小梅ちゃん(飴)の林静一さんのイラストにちょっと似てますよね。
ちょっと懐かしい様な、それでいてとてもカラフルな色調とのコンビネーションが素敵ですね。
お嬢さん、中村さんのファンでいらっしゃるのですね~
会場はやはり若い方たちが多かったですが
私もとっても楽しめました。
色使いが独特で、ポップでかわいいですよね☆
コーヒーフロートは息子のオーダーです。^^
キャラメル味でおいしかったですよ。
息子は自身も趣味でイラストを描くので興味があったみたいです。
私もとっても楽しめました☆
中村さん自身も音楽が好きで、音楽活動をされてたことがあるようで
音楽を感じさせる、ポップな作品が多いような気がします。
見ると、あっ!とすぐにわかりますね。^^
初めて見た時にどこかで見たことがあるような...
とずっと思っていましたが、なるほど小梅ちゃんかも!!
だから新しい感覚なのに、どこかレトロな雰囲気がするのかもしれませんね。
あべのハルカスのホテルに 今年の5月
qママがステイしたんですよぉぉぉぉ
。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。
中村佑介氏の絵って、なんか「切なさ」があって
観ちゃいます
活動のスタートは、CDジャケットのデザインとは
知らなかったです
東京で、展示会があったら 観に行きたいな~
高層階なので眺めよく、まだ新しくて気持ちよくすごされたことでしょう。
中村佑介さん、たしかご自身の作品を”片思いの視点”?
とかおっしゃっていました。
いわれてみれば、リア充の恋人同士ではなく、どちらかというと
男性側からそっと見つめて描いたような女性が多い気がします...。
清潔感があってすてきですよね。