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懐かしいELO @クルエラ

2021年06月06日 | +映画のよもやま

映画「クルエラ」の感想にもちょこっと書きましたが、本作は70年代を彩る音楽も魅力のひとつ。特に私は ELO (Electric Light Orchestra) が懐かしかったです。

映画を見てから、家で ELO のCDを引っ張り出してみたり、YouTubeを聴いたりして、余韻を楽しんでいます。

家に唯一残っているELOのCDはベストアルバム。CDなのでおそらく80~90年代頃にお店で見かけて、懐かしくて衝動買いしたものと思われます。ジャケットデザインは、おそらく Earth Wind & Fire のアルバムジャケットを多く手掛けた長岡秀星さん。

この中から、どれにしようか悩みますが、いくつか代表作をご紹介させていただきますね。

Electric Light Orchestra - Livin' Thing (Official Video)

「クルエラ」に登場した "Livin’ Thing"。いきなりバイオリンが出てきてびっくりするかもしれませんが、ELO はロックバンドにストリングス(バイオリン、チェロ)を取り入れているのが画期的なんです。だからクラシック音楽好きの私の心をとらえたのかもしれません。

Electric Light Orchestra - Don't Bring Me Down

J・J・エイブラムス監督の「SUPER8」に登場した "Don't Bring Me Down"。SUPER8は1979年が舞台で、この年のヒット曲がBGMにふんだんに使われていました。そういえばこの年、SONYのウォークマンが発売された、という描写もありました。

ELO - Shine A Little Love (with lyrics)

私は後にも先にも一度だけラジオ番組にリクエストを送って、しかもそれが紹介されたことがあるのですが、その時のリクエスト曲がこの "Shine A Little Love” 。懐かしいです。^^

ELO - Xanadu

オリヴィア・ニュートン・ジョン主演の映画「ザナドゥ」の音楽を担当した ELO が作った主題歌。オリヴィアが歌うバージョンが有名ですが、ELO が歌うバージョンはメロディの美しさが際立つように感じられて好きです。

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