先日NHK『ほっとモーニング』でBS2の『フォト575』の番宣があり、出演者の伊集院光さんや写真編集者の板見浩史さんが、その世界の魅力や広がりを紹介されていました。
フォト575とは「写真と『俳句・川柳』を組み合わせることで、奥深い世界を作り上げる新たなアート」という新しいジャンルですが、朝の連続テレビ小説『ウェルかめ』の夜の再放送をBS2で視た後に、『カシャッと一句!フォト575』が続きますので時々面白く視ていました。
その中で多様な句と写真そして何人かの作者が紹介されていました。それぞれに自分流のアプローチとテーマを持たれ作品作りを楽しんでいるようでした。自宅の庭を一つの自然宇宙に見立て、そこに息づく動植物や昆虫たちを切り撮った写真に一句を添えたり、子供の成長を記録した懐かしい写真に、その頃の気持ちで一句を詠んだりと皆さん様々です。サークル仲間が結成され実際に各地から集まって発表会を催すなどもされていました。
日常に思い付いた言葉をノートに集めておき、作品作りに活かしている女性もいましたが、僕も趣味の曲づくりでは思い付いたフレーズなどを、ハンディー・レコーダーや携帯電話(外出時)に録音しておき、パソコン・ソフト(MacのiTunes)で管理しながら曲作りの発想に役立てています。映画のシーンのような印象的な言葉を紡ぎ出す松任谷由実さんの歌詞ノートは有名ですが、作品作りということでは同じような手法と面白く思いました。
そこで僕も以前撮った千里山第1噴水の鳩キッスのスクープ写真に一句、「水音の蔭で 秘め恋 写りおり (季宙)」