千里山ブラウズ

SENRIYAMA BROWSE 千里山の商店街や街並みを散策しながら、素敵な人やお店そして風景と出会えれば‥‥

夏の終わりは酔芙蓉

2014-08-31 16:16:23 | 千里山花物語り

 最近は朝夕に秋の涼しさが感じられます。
 日曜日は千里山では良い天気でしたので、近くのミニ公園に酔芙蓉の花の咲き具合を観察に行きました。
 8月の終わりということで、そろそろ酔芙蓉も咲いているのではないかと想いました。案の定ちらほら白い花に混じり、昨夕に染まった赤い花も萎れたものですが見えました。
 ところで僕はオリジナル曲を作っていまして、特徴のある花から素直にイメージした『酔芙蓉』という歌もあり、最近投稿している演歌・歌謡曲ジャンルの月刊誌にデモテープを送れるように、現在アレンジを進めているところです。
 1番と2番の間、そして2番と大サビ的な繋ぎ目に、2つの間奏をピアノで入れる予定です。歌の部分自体がAメロ・Bメロ・Cメロ・サビの構成の上に、間奏も少し凝ってそれぞれ違うメロディーにしているので、曲全体ではかなり盛りだくさんな感じになります。
 その分、曲としての統一感などにしっかり配慮しながら、アレンジそしてボーカル録りと進めて行ければと想っています。
 酔芙蓉をモチーフにした演歌・歌謡曲といえば、同名小説をフィーチャーした石川さゆりさんの『風の盆恋歌』が有名です。
 僕の『酔芙蓉』は親しく歌える演歌・歌謡曲というより、良い意味で芸術的な曲調に仕上がる楽しい予感が自分ではしています。

飲料を冷やす

2014-08-25 14:11:35 | お薦めします

 未だまだ蒸し暑い日が続きそうですが、この夏に冷たい水やコーヒーを楽しむために、冷蔵庫で凍らせる冷却剤入りの樹脂製マドラーが重宝しました。
 僕はこれを4本ほど買って使っています。既に冷たい飲料であれば1本を保冷の意味で使い、冷えが足りないものや常温のものには2本程、そして急冷の必要がある時には写真の様に4本をグラスに挿して使います。
 ただし4本も入れるとそれだけで容積を占めるので、グラスの飲料は必然的に少なめになります。これが結果的には冷たい物の飲み過ぎを防ぎ、夏バテ防止にも繋がるのではないかと想っています。
 とは言っても注ぎ足して同じくらいになってしまうことも多いのですが、冷たいものは後を引くので、冷蔵庫に大きな容器で冷えていると一気に飲み過ぎることが多いのではないでしょうか。僕の経験上それも少し避けられるようです。
 冷却アイテムと言えば今年もアイスノンは大活躍でした。そのお陰で熱帯夜も何とかやり過ごすことができたといっても過言ではありません。冬の湯たんぽと一緒に省エネ・アナログ・アイテムの優等生だと想います。

立ち枯れて

2014-08-24 14:22:47 | 千里山花物語り

 千里山団地の立替えにより道路周辺に新たに芝生や植え込みが作られましたが、最近の猛暑のせいか或いは長雨の影響なのか、その内の目立つ何本かの植木が立ち枯れて根元から伐られていました。
 小型のチェーン・ソーで切っている造園作業者も残念そうでした。また後日植え替えられるとは想いますが、移植された新たな土壌に命が根付くことの難しさが良く分かります。
 一方では雑草の逞しさは夏の陽射しも大雨をもろともせずに、遊園にアスファルト道路の継ぎ目また石垣にと、盛夏を満喫している感じに蔓延っています。僕のマンションのスロープ脇の側溝にも、鉄格子の隙間から背の高い雑草が頭を出そうとしています。
 夏バテ気味の中でそういう姿を見ていると、つくづく雑草の生命力が羨ましく感じられ、それを原材料にサプリメントなど作って貰えればと想わずには居られません。
 テレビなどで野草酵素が話題になるのも分かる気がします。多くの酵素製品はかなり高価なので簡単に自作することが出来ないかとも‥‥。

ベンチのお手入れ

2014-08-22 09:53:49 | 千里山人(ちさとのやまひと)

 昨日の午前中に千里山のカフェ「葉山珈琲」のテーブルで資料のまとめをしていると、知人の広村さんが入ってきて僕を見つけて写真のシャッターを押して貰えないかとのことでした。
 自動ドアの外に出ると、厳しい残暑の中で地元工務店の棟梁の漆谷さんが、電気サンダーを使って駅前通りに設置されている木ベンチに磨きを掛けています。
 辺りはその音と一緒に木の削り粉が煙のように立ち上っていました。僕は漆谷さんにも挨拶しながらお二人のカットを2.3枚撮らせて貰い、自分でもブログ用にと写メしておきました。
 千里山まちづくり協会でメインストリートに4基設置したこの木ベンチは、何年か前にも黒ずみを取るために電気鉋がかけられましたが、これからもこまめなメンテナンスが必要になるようです。
 千里山住民自慢の第一噴水の木ベンチも雨ざらしのために腐りかけており、現在は傷みの酷いものは使用不可で修理検討中という札が付けられています。木はどうしても経年変化が避けられないのですが、しかしコンクリートや石材などには替えられない暖かみが心身共に感じらます。
 この暑さの中で一度にメンテは大変なので、ボランティアらしく少しずつ時間を見つけてということになります。こういう皆さんの想いが美しく住みやすい街並を創って行くのだなあと想いました。
 その後、漆谷さんとはカフェしながら久しぶりに積もる話を楽しくさせて頂きました。

雨中お見舞い申します

2014-08-06 18:31:49 | Weblog

 今週はずっと大雨のニュースが続き、高知県では軽く1,000ミリを超える雨が降り、僕の故郷の徳島県でもそれに迫る雨量となっています。
 また週末には新たな台風の進路となっているようで、地盤が緩んでいる山際などでは土砂崩れの心配も気になります。
 昨日は、日頃ご無沙汰している高知のクライアントの担当者の方に、お見舞いのメールを出して様子をお聞きしたのですが、社員全員が何事も無く良かったことの一方で、全員が避難勧告地域に指定されているという事実も書かれていました。
 高知県は夏の雨や台風には慣れているとはいえ、それだけ広範囲な地域が避難対象になること自体も初めてのことではなかったかと推察しました。
 1,000ミリといえば1メートル平均の雨が降ったということで、例年の8月の3倍の雨量というのも頷けます。
 それにしても、最近の台風情報はスーパーコンピューターの活用の成果なのかとても正確な感じがしています。
 先日の台風10号が九州の西上の海上で、予報では直角に東に曲がるとされていて、僕はそんな急に曲がってくるのかなと甘く見ていたのですが、結果は予報通りのコースを辿りました。
 今回も週末に台風が四国を直撃する予報となっていますので、確実にそのようになるのではないかと感じています。
 とにかく普通の雨の量ではないので、予想外の災害も警戒していなければいけないと想います。

街のスペシャリスト講座

2014-08-02 16:37:26 | 千里山人(ちさとのやまひと)

 北摂一帯に広く配布しているタウン情報誌の『City Life』の特集に、「北摂大学」と称して「シティライフ・ゼミナール」のお知らせが載っています。
 8月2日から9月8日の夏期に合わせて、北摂のお店や事業所のワーク・スペシャリストのスタッフが10の講座を開き、市民が自由に無料で参加できるというスタイルのようです。僕はその中ではワインについて実費程度で楽しく学べるゼミナールに興味を持ちました。
 千里山では、駅前のカフェ「葉山珈琲」のコーヒーマイスター稲垣さんが教える「家庭でできる、おいしいアイスコーヒーの淹れ方」がラインナップされています。
 ちなみに僕は夏でもアイスコーヒーをカフェで注文しない人ですが、先日あまりにも暑かったのでセブンイレブンで100円のアイスコーヒーを珍しく買いました。自宅に帰り着くまでにかち割り氷がちょうど溶け具合が良くなっていて、深炒りの豆の香ばしい香りが美味しかったです。
 以前に地域情報サイト「千里山.NET」を作った時に、街のお店や事業所の方に同じようなことを活性化の提案として考えたことがありました。パン屋さんや証券会社など千里山の中だけでも多彩な人材やテーマが想われましたが、今回のように北摂まで広いエリアでの企画となれば、内容的にも大いに期待できるものになるのではないでしょうか。
 その後も秋の講座などと続けていって貰えると面白いと想います。