東京の千里山出身者による親睦会「千里山会」の会報誌『千里山』21号が今年も届きました。毎年この時期になると楽しみにしております。ありがとうございます。
今回は事務局の奥田さんが寄稿されている、千里山のバスについての文章の中で、千里山まちづくり協議会の会報『ちさとの風』の記事も紹介して頂いております。
また地元の「ちさと会」の新会長となられた堀田さんの、新旧の千里山のお話なども興味深く読ませて頂きました。
千里山まちづくり協議会の顧問もして下さっていた建築家の瀧先生のスケッチが、奥さまの想い出とともに掲載されています。
毎号楽しみにしている田代さんの千里山漫画でも、永久保存されている記憶と、上書きされていく日常との比較など、いつもの懐かしさと共に今回は特に深い読後感がありました。
黒澤さんの自分自身もウサギになってしまうという不思議な童話も美しかったです。
その他ご紹介し切れないくらいたくさんのコンテンツです。ちさと図書館にも全巻寄贈されていると想いますので、ぜひ機会があればご覧頂ければと想います。