わしやま

実験的に楽しく、まじめに書き込んでいるブログです!以上書き込み責任者:やましたじゅんいち

セルフメディケーションの基本は「動」「食」「眠」「心」です。

2008-01-20 20:55:15 | Weblog
動;働きすぎにならないように、自分の体力に見合った適度な運動すると、細胞が活性化し、血液の流れがよくなり体調が整います。大事なのは自分が自分に適した運動量を知る事、それを維持することです。過度の運動は体調を崩す要因となり、運動不足は肥満や内蔵機能の低下につながります。

食;食べ物がよくないといわれているこの時代において、まったくの無害のものばかりを食べて生活するのは不可能ではないが、かなり困難なことです。医食同源の言葉のとおり、食べ物にはそれぞれ薬膳的要素があり健康な生活を送るためには必要な栄養素を最低限知ると同時にその栄養素を補い、空腹を満たすためだけの食事ではなく医食同源を意識した食事が必要です。

眠;睡眠は体力の回復や記憶と情報の整理・編集をする、とても重要な時間であり、リラクゼーション(心の回復)の場でもあります。逆に睡眠不足は集中力、判断力、コミュニケーション能力、記憶力などを低下させ、小さなミスが大きな事故を招くこともあります。良質の睡眠はただ寝るだけでなく、時間・空間・寝具が大きな役割を果たしてます。最近寝具に対する重要性が見直されるようになり、その意識も高まってきました。

心;病は気から、気は病からという言葉があるように人間気持ちひとつで病も克服する力があります。「心」=「気」に大きく作用するのがストレスです。外的要因がうち的に作用するのがストレスですから、それに打ち勝つ心の強さを持つためにも「動」「食」「眠」のバランスが保たれてこそ「心」によい影響を与えますから、この4つのどれを欠けても健康は維持できなくなります。以上山下淳一でした。


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