わしやま

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自分を信じて盛り上がる

2010-11-25 22:06:00 | わしやま音楽祭Vol.12
お届けするのは

絢香 「I believe」

学生時代は歌手になる夢を抱いて、大阪と福岡の往復から始まり、一時期は音楽学校のある福岡に移り住み、そしてメジャーデビューのチャンスを掴み、福岡から上京、2006年この曲でデビューを果たす。。。

オリコンチャートで、初登場3位にランクイン。

これは女性シンガーソングライターのデビュー作としては史上タイのトップ3入り(ちなみにJ-POP系の女性歌手のデビュー作が3位で初登場するのは中島美嘉の「STARS」(2001年11月7日)以来の記録となった)。

1月15日の配信開始から42日で着うたダウンロード件数が100万DLを突破。これは女性歌手のデビュー曲では最短記録である。

親友のフィギュアスケーター安藤美姫の2006-2007シーズンのエキシビションの使用曲。安藤美姫の為にレコーディングされた全英語詞バージョンは『Sing to the Sky』の初回限定版に収録されている。英訳はティム・ジェンセン(Tim Jensen)が担当した。ただし、一部箇所は歌われていない。2007年世界フィギュアスケート選手権エキシビションの際は、東京体育館で絢香本人が日本語の原曲を歌った。

Mr.Bigのヴォーカリスト、エリック・マーティンが、ソロ・アルバム『Mr. Vocalist』にて英語でカバーしている。こちらもティム・ジェンセンが英訳を担当した。歌詞は『Sing to the Sky』に収録されたバージョンをベースに、省略された残りの箇所の翻訳と、既存箇所の翻訳の一部手直しがされている。

2009年3月に行われた『Mr. Vocalist』シリーズに伴うライブで、エリック・マーティンは絢香とデュエットを果たした。

この曲のヒット、デビューアルバム「First Message」はミリオンヒットし、日本レコード大賞など主要音楽賞で最優秀新人賞受賞と華々しいものとなるが、夢を掴んだその先には、やらなければいけないというプレッシャーから起きる「ストレス」というものが付きまとい、2009年、「ハセドウ病」で治療に専念するため、活動休止宣言、そんな時に所属事務所研音の仲間の俳優水嶋ヒロとタイミング悪く入籍発表、そして、2010年在籍していた所属事務所を夫婦で退社、そして音楽面で所属レーベルワーナーミュージックとの契約を解除し、夫婦で会社立ち上げ、自分たちで活動する予定でいかなるものか。。。

入籍の経緯、彼らの夫婦愛、見えない面が多いが、傲慢な夢を追い続ける夫の斎藤君(水嶋ヒロの本名)に対し、嫁である彼女が持病を抱えても歌を止めてまでも尽くせるかで彼らの未来が決まる。。。

10代でやりたい天職についたもの、それに関わる環境で病気になることは不運な持ち主かもしれない。


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