お届けするのは
久保田利伸「LA・LA・LA LOVE SONG」
去年の夏の久保田さんのお誕生日にて、「わしやま音楽祭Vol.10」にて「流星のサドル」を取り上げましたが、今回はもっともヒットしたナンバーを紹介します。
おたんじょうびおめでとうございます。
1996年自身16枚目のシングルとして、久保田利伸 with ナオミ・キャンベル名義でリリース。
ナオミ・キャンベルとのコラボレーションに至った経緯には、ニューヨーク在住中の久保田が、偶然ナオミと同じマンションに住んでおり、そのエレベーター内で対面し、後に意気投合したことから実現している。
フジテレビ系テレビドラマ『ロングバケーション』主題歌となり大ヒット。自身初の月9主題歌となり、自身初のオリコンシングルチャート1位、またミリオンセラーも達成した。
発売した週から計5週に亘ってB'z、サザンオールスターズ、V6、安室奈美恵らによって1位を奪われており、6週目でようやく1位となった。
1996年年間チャートでは先に述べた4組の作品をいずれも上回っている(Mr.Children「名もなき詩」、globe「DEPARTURES」に次ぎ、3位)。
その後、
2004年 -BoA+SOUL'd OUT(久保田利伸のトリビュート・アルバム『SOUL TREE〜a musical tribute to toshinobu kubota〜』に収録)
2005年 - パク・ヨンハ(ミニアルバム『sometime』に収録)
2007年 - カレン・コン「Na Na Na Nada Cinta」(マレー語。アルバム『Mulakan』に収録。日本では未発売)
2009年 - 三浦大知(ライブDVD『DAICHI MIURA LIVE 2009-Encore of Our Love-』に収録)
2010年 - NOKKO「LA LA LA LOVE SONG feat.KG」(アルバム『KISS』に収録)
がカバー、2010年apBANKfesに自身が登場し、この曲を主催者側のMr.Children桜井和寿氏と一緒に歌った。
この曲が主題歌だったTVドラマ「ロングバケーション」について。
「月曜日はOLが街から消える」と言われ、このドラマの影響でピアノを習い始める男性が増えるなど「ロンバケ現象」なる社会現象を巻き起こした作品。木村拓哉は本作で連続ドラマ初主演を務め、国民的人気を得ていくきっかけとなった。本作でヒロイン役を務めた山口智子は本作を最後に、連続ドラマの出演はない(2011年7月現在)。
稲森いずみや松たか子、竹野内豊、広末涼子といった現在では連続ドラマ主演級である俳優・女優が多数共演し、豪華な顔ぶれとなっている。
脚本は全話北川悦吏子が担当、「あすなろ白書」「愛していると言ってくれ」に続く本作のヒットで人気脚本家の地位を確立した。
ストーリーは、
落ち目のモデル、葉山南(山口智子)は結婚式当日に婚約者が失踪してしまい、そのルームメイトだった冴えないピアニスト、瀬名秀俊(木村拓哉)とやむを得ず同居することになる。
婚約破棄で落ち込む南に瀬名は人生がうまくいかない時は「神様がくれた休暇」だと考えようと提案し励ますが、一方で瀬名も自分の才能に自信を持てず、後輩の涼子(松たか子)との恋もなかなか進展しない。
瀬名と南はトラブルだらけの同居生活の中で、次第にお互いがかけがえのない存在になっていく。
キャストは
瀬名秀俊(24) - 木村拓哉(SMAP)
本作の主人公。日本芸術大学卒業後、大学院入試に失敗し現在は音楽教室講師で生計を立てているピアニスト。葉山南の元婚約者・朝倉のルームメイトで後に葉山南と同居する。役名は、『パラサイト・イヴ』で知られる小説家・瀬名秀明に由来。
葉山南(31) - 山口智子
本作のヒロイン。婚約者・朝倉に逃げられ、朝倉のルームメイトである瀬名のマンションに転がり込む。G.N.D Promotionに所属するモデルだったがクビにされ、カメラマン杉崎哲也のアシスタントとなる。岐阜県出身で、元ミス長良川下り。
葉山真二(24) - 竹野内豊
葉山南の弟で、氷室と交際。かなりのプレイボーイで知り合った女性と駆け落ちすることが多い。
奥沢涼子 - 松たか子
日本芸術大学2年で、瀬名の後輩。
小石川桃子 - 稲森いずみ
葉山南の後輩で、G.N.D Promotion所属のモデル。
氷室ルミ子 - りょう
インテリアデザイナー。競輪場で葉山真二と知り合い、付き合っている。
斉藤貴子 - 広末涼子
瀬名の音楽教室の教え子。
杉崎哲也 - 豊原功補
プロカメラマン。自分の事務所を構え、自分がアシスタント時代にファンだった葉山南を雇う。
斉藤哲也 - 小林すすむ
G.N.D Promotionマネージャー。葉山南や小石川桃子、椎名いづみを担当している。
佐々木教授 - 森本レオ
日本芸術大学教授。大学卒業後の瀬名を何かと気にかけている。
椎名いづみ - 建みさと
G.N.D Promotion所属のモデル。
小田島和久 - 津嘉山正種
佐々木教授が瀬名秀俊に紹介した音楽家。
で、久保田さんのデビュー当時は、時代をかなり先取りしすぎた事もあってか、思う様にメガヒットを飛ばす事が出来ず、自分がやっている音楽を理解してくれる人々が少なかったり、レコード会社のスタッフからも、「非常に面白い音楽だし、歌も上手いが、売れる様になるには相当の時間を要する」と一蹴されたり、また苛めも受けたりという孤独な状況だったという。また、曲作りは追い込まれた状況によって創作意欲が湧くタイプであり、さまざまな文化が交錯するニューヨークの街は曲作りには最適な場所だと語っていた。(本人談)
今年はデビュー25周年を迎え、新曲「流れ星と恋の雨」をリリースしたり、これからの予定はTV「ぐるナイ」のゴチバトル、「EXILE魂」出演、雑誌「月刊EXILE」に登場したり・・・と露出が多い。
最後はシックスが競りたいのだね・・・ちなみにアップしたのは投稿者の力作で選びましたが、モデルのなっている方は2枚目のシングル「ふいに」をリリースしたアヒル口の方です。
久保田利伸「LA・LA・LA LOVE SONG」
去年の夏の久保田さんのお誕生日にて、「わしやま音楽祭Vol.10」にて「流星のサドル」を取り上げましたが、今回はもっともヒットしたナンバーを紹介します。
おたんじょうびおめでとうございます。
1996年自身16枚目のシングルとして、久保田利伸 with ナオミ・キャンベル名義でリリース。
ナオミ・キャンベルとのコラボレーションに至った経緯には、ニューヨーク在住中の久保田が、偶然ナオミと同じマンションに住んでおり、そのエレベーター内で対面し、後に意気投合したことから実現している。
フジテレビ系テレビドラマ『ロングバケーション』主題歌となり大ヒット。自身初の月9主題歌となり、自身初のオリコンシングルチャート1位、またミリオンセラーも達成した。
発売した週から計5週に亘ってB'z、サザンオールスターズ、V6、安室奈美恵らによって1位を奪われており、6週目でようやく1位となった。
1996年年間チャートでは先に述べた4組の作品をいずれも上回っている(Mr.Children「名もなき詩」、globe「DEPARTURES」に次ぎ、3位)。
その後、
2004年 -BoA+SOUL'd OUT(久保田利伸のトリビュート・アルバム『SOUL TREE〜a musical tribute to toshinobu kubota〜』に収録)
2005年 - パク・ヨンハ(ミニアルバム『sometime』に収録)
2007年 - カレン・コン「Na Na Na Nada Cinta」(マレー語。アルバム『Mulakan』に収録。日本では未発売)
2009年 - 三浦大知(ライブDVD『DAICHI MIURA LIVE 2009-Encore of Our Love-』に収録)
2010年 - NOKKO「LA LA LA LOVE SONG feat.KG」(アルバム『KISS』に収録)
がカバー、2010年apBANKfesに自身が登場し、この曲を主催者側のMr.Children桜井和寿氏と一緒に歌った。
この曲が主題歌だったTVドラマ「ロングバケーション」について。
「月曜日はOLが街から消える」と言われ、このドラマの影響でピアノを習い始める男性が増えるなど「ロンバケ現象」なる社会現象を巻き起こした作品。木村拓哉は本作で連続ドラマ初主演を務め、国民的人気を得ていくきっかけとなった。本作でヒロイン役を務めた山口智子は本作を最後に、連続ドラマの出演はない(2011年7月現在)。
稲森いずみや松たか子、竹野内豊、広末涼子といった現在では連続ドラマ主演級である俳優・女優が多数共演し、豪華な顔ぶれとなっている。
脚本は全話北川悦吏子が担当、「あすなろ白書」「愛していると言ってくれ」に続く本作のヒットで人気脚本家の地位を確立した。
ストーリーは、
落ち目のモデル、葉山南(山口智子)は結婚式当日に婚約者が失踪してしまい、そのルームメイトだった冴えないピアニスト、瀬名秀俊(木村拓哉)とやむを得ず同居することになる。
婚約破棄で落ち込む南に瀬名は人生がうまくいかない時は「神様がくれた休暇」だと考えようと提案し励ますが、一方で瀬名も自分の才能に自信を持てず、後輩の涼子(松たか子)との恋もなかなか進展しない。
瀬名と南はトラブルだらけの同居生活の中で、次第にお互いがかけがえのない存在になっていく。
キャストは
瀬名秀俊(24) - 木村拓哉(SMAP)
本作の主人公。日本芸術大学卒業後、大学院入試に失敗し現在は音楽教室講師で生計を立てているピアニスト。葉山南の元婚約者・朝倉のルームメイトで後に葉山南と同居する。役名は、『パラサイト・イヴ』で知られる小説家・瀬名秀明に由来。
葉山南(31) - 山口智子
本作のヒロイン。婚約者・朝倉に逃げられ、朝倉のルームメイトである瀬名のマンションに転がり込む。G.N.D Promotionに所属するモデルだったがクビにされ、カメラマン杉崎哲也のアシスタントとなる。岐阜県出身で、元ミス長良川下り。
葉山真二(24) - 竹野内豊
葉山南の弟で、氷室と交際。かなりのプレイボーイで知り合った女性と駆け落ちすることが多い。
奥沢涼子 - 松たか子
日本芸術大学2年で、瀬名の後輩。
小石川桃子 - 稲森いずみ
葉山南の後輩で、G.N.D Promotion所属のモデル。
氷室ルミ子 - りょう
インテリアデザイナー。競輪場で葉山真二と知り合い、付き合っている。
斉藤貴子 - 広末涼子
瀬名の音楽教室の教え子。
杉崎哲也 - 豊原功補
プロカメラマン。自分の事務所を構え、自分がアシスタント時代にファンだった葉山南を雇う。
斉藤哲也 - 小林すすむ
G.N.D Promotionマネージャー。葉山南や小石川桃子、椎名いづみを担当している。
佐々木教授 - 森本レオ
日本芸術大学教授。大学卒業後の瀬名を何かと気にかけている。
椎名いづみ - 建みさと
G.N.D Promotion所属のモデル。
小田島和久 - 津嘉山正種
佐々木教授が瀬名秀俊に紹介した音楽家。
で、久保田さんのデビュー当時は、時代をかなり先取りしすぎた事もあってか、思う様にメガヒットを飛ばす事が出来ず、自分がやっている音楽を理解してくれる人々が少なかったり、レコード会社のスタッフからも、「非常に面白い音楽だし、歌も上手いが、売れる様になるには相当の時間を要する」と一蹴されたり、また苛めも受けたりという孤独な状況だったという。また、曲作りは追い込まれた状況によって創作意欲が湧くタイプであり、さまざまな文化が交錯するニューヨークの街は曲作りには最適な場所だと語っていた。(本人談)
今年はデビュー25周年を迎え、新曲「流れ星と恋の雨」をリリースしたり、これからの予定はTV「ぐるナイ」のゴチバトル、「EXILE魂」出演、雑誌「月刊EXILE」に登場したり・・・と露出が多い。
最後はシックスが競りたいのだね・・・ちなみにアップしたのは投稿者の力作で選びましたが、モデルのなっている方は2枚目のシングル「ふいに」をリリースしたアヒル口の方です。