お届けするのは
Patexx「Japaneeze Dance」
本日は小島よしおのお誕生日ということでアップしました。
「おめでとうございます。」
さて、2010年も終盤を迎え、社会、文化、スポーツなどなど今年の総まとめで発表、月日はあっという間である。
その中で今年を象徴する新語、流行語を決める「新語流行語大賞」があるが
、2010年は「ととのいました~」、「2位じゃダメですか!」、「いい質問ですね」、「ブブゼラ」、「本田△」、「パウル君」、「山ガール」、「食べるラー油」、「史上最大の下克上」、「~ぜよ」などなど。番外で「イラ菅」、「いまいる?」などなど。
カーネル・サンダースと同じ潜在能力の小島よしおといえば、「そんなの関係ねぇ」で2007年新語流行語大賞受賞したが、
これは、小島をスターダムにのし上げたもっとも代表的なネタ。最も多用する流れは以下のようになる。
まず体験談などを話す、小ネタをやって見せたりするなどの前振りを行う。
途中で言葉を間違えたり先にオチを言ってしまったりといった失敗に気付き「あ~、下手こいた~!」と落ち込んで床にひざまづき頭を垂れる。
すかさずBGMが流れだし、リズムにあわせて尻を高く突き上げたあと勢いよく立ち上がる。そして軽快な音楽に合わせてネタを始める。最初は「ウィ~!」「ホラホラホラホラ!」、あるいは両肩を揺らしながら「揺れてるよ~!」などから始まる。
尺が短い場合はBGMを流しながら登場して、ネタを始めることもある。
先の失敗を受けて「ア、ソレ、ア、ソレ、ア、ソレソレソレソレ、○○○、(だけども だっけぇど)、×××、でもそんなの関係ねぇ! あー そんなの関係ねぇ! あー そんなの関係ねぇ!」と利き腕の左腕を、コブシを握り締め振り下げる。
「だけども だっけぇど」の部分は省略することもある。
「でもそんなの関係ねぇ!」の振り付けは藤井隆「ナンダカンダ」のサビ部やポケットビスケッツ「YELLOW YELLOW HAPPY」の冒頭部とほぼ同じだが、肘を曲げたワンハンド・ダンベル・ローイングスタイルである。
その後続けて白目をむきながら左腕と右脚を斜めに伸ばして“イ”に似たポーズを取り、「はい(セイ(say))!おっぱっぴー」と叫ぶ。
傾向としては、「ぐるぐるナインティナイン」では『セイ!おっぱっぴー!』、その他の番組では『はい!おっぱっぴー』と言うことが多い。
「チントンシャンテントン、チントンシャンテントン」と唱えながら軽妙な踊りを見せる。
元々は三味線の擬音を表現したもの。ただし、2007年に「東貴博のヤンピース」へゲスト出演した際、アニメ「少年アシベ」の主題歌「まかせて!チン・トン・シャン」から採ったという発言もしている。このフレーズを間に挟むことで、激しい動きによりあがった息を一旦整え、次に備えるブリッジとしての役割も兼ねているようである。
『でも「そんなの関係ねぇ!」×3→「はい!おっぱっぴー」→「チントンシャンテントン」×2』が基本の流れとなるが、短いネタを連発するときはこの限りではない。最近は「はい!おっぱっぴー」→「ウィ~」という流れが多い。
BGMは初期はWoodyの「hype 'o' tek」、TWIN PITCHの「GHETTO BLASTER」を使用(どちらもDJ TASAKAのミックスアルバム「DJ Tasaka Presents Mix Of Colors」収録。この2曲をノンストップで編集したものを演奏)。現在は元さくらんぼブービーの木村圭太(苺森圭太)リミックスによる「小島よしお Episode I / Episode II」を使用している。イントロは前者が1小節、後者のうち「I」は3小節、「II」は2小節である。
初期の頃はネタの途中に必ずと言っていいほどおかしくなり、オチに繋がらずに終了してしまったり、また「はい!おっぱっぴー」ではなく、「○○○おっぱっぴー」と言っていた。2007年5月に行われた「第5回お笑いホープ大賞」で準決勝(B組)に進出した際、ネタ見せのオチは「暗転下さいおっぱっぴー」だった。司会者に「おっぱっぴーってなんですか?」と質問されると、さも「当然でしょう」と言わんばかりのしたり顔で「オーシャン・パシフィック・ピース(太平洋に平和を)」の略だと答える所までがネタ。太平洋の英単語のスペルは(The)Pacific ocean(パシフイック オーシャン)であり、Ocean pacific peace(オーシャン パシフィック ピース)を直訳すると「大洋、平穏な平和」となり、言葉(及び文法)としては正しくない。 「おっぱい」の「い」の部分を放送禁止用語を隠すためのビープ音(ピィー)として表現し、「おっぱ○ー」が元ネタという説もある。
日本語の擬声語(オノマトペ)について著書がある小野正弘 氏によると、「おっぱっぴーは、あの動きと白目をむいた顔のオノマトペだと思う」とのこと。
ネタが誕生したきっかけについては、学生時代DJだった先輩(さくらんぼブービーの木村圭太)がいきなりマイクをフッてきたが、面白いことを言えなかったときに「そんなの関係ねぇ!」という言葉がとっさに思いついたことがきっかけと小島自身が述べている。
このネタには明確な終わり方が存在せず、スタッフの判断や、小島本人があらかじめ決めておいた時間に音楽が止まり、その時点で終了となる形をとっている。そのため音楽が止まらなければギャグを言い続け、また話すことがなく、間をつなぐ時などは両手を軽く開いて肩をすくめて左右交互に前後にゆすり、どさくさ紛れに共演者に近づきながら「ウィ~!」と言う。「ウィ~」の応用的用法として、共演者が「僕、昨日家でWiiしてました」というものや、小島が肩を揺らしながら「ウィ~!」とボケる、というものがある。
「新語流行語大賞」を受賞した有名人(特にお笑い芸人)は来年消えるというジンクスがあるが、
小島君は、
自分が一発屋だということもネタにし、その勢いで今に至るが、同じ事務所のダンディ坂野から「まるで俺と同じ道を歩んでいる」と言われたことがある。
ジャマイカのレゲエDJのPATEXXが自身の曲「japaneeze dance ft cutty」で「オッパッピー」や「そんなの関係ねぇ」を取り入れている。自身のマイスペースのページ で無料試聴することができる。さらに2008年にはアメリカのヘヴィメタルシンガーアンドリューW.K.が、「そんなの関係ねぇ」「オッパッピー」を連呼する「そんなの関係ねぇロック」を着うた限定でリリースした。
Patexx「Japaneeze Dance」
本日は小島よしおのお誕生日ということでアップしました。
「おめでとうございます。」
さて、2010年も終盤を迎え、社会、文化、スポーツなどなど今年の総まとめで発表、月日はあっという間である。
その中で今年を象徴する新語、流行語を決める「新語流行語大賞」があるが
、2010年は「ととのいました~」、「2位じゃダメですか!」、「いい質問ですね」、「ブブゼラ」、「本田△」、「パウル君」、「山ガール」、「食べるラー油」、「史上最大の下克上」、「~ぜよ」などなど。番外で「イラ菅」、「いまいる?」などなど。
カーネル・サンダースと同じ潜在能力の小島よしおといえば、「そんなの関係ねぇ」で2007年新語流行語大賞受賞したが、
これは、小島をスターダムにのし上げたもっとも代表的なネタ。最も多用する流れは以下のようになる。
まず体験談などを話す、小ネタをやって見せたりするなどの前振りを行う。
途中で言葉を間違えたり先にオチを言ってしまったりといった失敗に気付き「あ~、下手こいた~!」と落ち込んで床にひざまづき頭を垂れる。
すかさずBGMが流れだし、リズムにあわせて尻を高く突き上げたあと勢いよく立ち上がる。そして軽快な音楽に合わせてネタを始める。最初は「ウィ~!」「ホラホラホラホラ!」、あるいは両肩を揺らしながら「揺れてるよ~!」などから始まる。
尺が短い場合はBGMを流しながら登場して、ネタを始めることもある。
先の失敗を受けて「ア、ソレ、ア、ソレ、ア、ソレソレソレソレ、○○○、(だけども だっけぇど)、×××、でもそんなの関係ねぇ! あー そんなの関係ねぇ! あー そんなの関係ねぇ!」と利き腕の左腕を、コブシを握り締め振り下げる。
「だけども だっけぇど」の部分は省略することもある。
「でもそんなの関係ねぇ!」の振り付けは藤井隆「ナンダカンダ」のサビ部やポケットビスケッツ「YELLOW YELLOW HAPPY」の冒頭部とほぼ同じだが、肘を曲げたワンハンド・ダンベル・ローイングスタイルである。
その後続けて白目をむきながら左腕と右脚を斜めに伸ばして“イ”に似たポーズを取り、「はい(セイ(say))!おっぱっぴー」と叫ぶ。
傾向としては、「ぐるぐるナインティナイン」では『セイ!おっぱっぴー!』、その他の番組では『はい!おっぱっぴー』と言うことが多い。
「チントンシャンテントン、チントンシャンテントン」と唱えながら軽妙な踊りを見せる。
元々は三味線の擬音を表現したもの。ただし、2007年に「東貴博のヤンピース」へゲスト出演した際、アニメ「少年アシベ」の主題歌「まかせて!チン・トン・シャン」から採ったという発言もしている。このフレーズを間に挟むことで、激しい動きによりあがった息を一旦整え、次に備えるブリッジとしての役割も兼ねているようである。
『でも「そんなの関係ねぇ!」×3→「はい!おっぱっぴー」→「チントンシャンテントン」×2』が基本の流れとなるが、短いネタを連発するときはこの限りではない。最近は「はい!おっぱっぴー」→「ウィ~」という流れが多い。
BGMは初期はWoodyの「hype 'o' tek」、TWIN PITCHの「GHETTO BLASTER」を使用(どちらもDJ TASAKAのミックスアルバム「DJ Tasaka Presents Mix Of Colors」収録。この2曲をノンストップで編集したものを演奏)。現在は元さくらんぼブービーの木村圭太(苺森圭太)リミックスによる「小島よしお Episode I / Episode II」を使用している。イントロは前者が1小節、後者のうち「I」は3小節、「II」は2小節である。
初期の頃はネタの途中に必ずと言っていいほどおかしくなり、オチに繋がらずに終了してしまったり、また「はい!おっぱっぴー」ではなく、「○○○おっぱっぴー」と言っていた。2007年5月に行われた「第5回お笑いホープ大賞」で準決勝(B組)に進出した際、ネタ見せのオチは「暗転下さいおっぱっぴー」だった。司会者に「おっぱっぴーってなんですか?」と質問されると、さも「当然でしょう」と言わんばかりのしたり顔で「オーシャン・パシフィック・ピース(太平洋に平和を)」の略だと答える所までがネタ。太平洋の英単語のスペルは(The)Pacific ocean(パシフイック オーシャン)であり、Ocean pacific peace(オーシャン パシフィック ピース)を直訳すると「大洋、平穏な平和」となり、言葉(及び文法)としては正しくない。 「おっぱい」の「い」の部分を放送禁止用語を隠すためのビープ音(ピィー)として表現し、「おっぱ○ー」が元ネタという説もある。
日本語の擬声語(オノマトペ)について著書がある小野正弘 氏によると、「おっぱっぴーは、あの動きと白目をむいた顔のオノマトペだと思う」とのこと。
ネタが誕生したきっかけについては、学生時代DJだった先輩(さくらんぼブービーの木村圭太)がいきなりマイクをフッてきたが、面白いことを言えなかったときに「そんなの関係ねぇ!」という言葉がとっさに思いついたことがきっかけと小島自身が述べている。
このネタには明確な終わり方が存在せず、スタッフの判断や、小島本人があらかじめ決めておいた時間に音楽が止まり、その時点で終了となる形をとっている。そのため音楽が止まらなければギャグを言い続け、また話すことがなく、間をつなぐ時などは両手を軽く開いて肩をすくめて左右交互に前後にゆすり、どさくさ紛れに共演者に近づきながら「ウィ~!」と言う。「ウィ~」の応用的用法として、共演者が「僕、昨日家でWiiしてました」というものや、小島が肩を揺らしながら「ウィ~!」とボケる、というものがある。
「新語流行語大賞」を受賞した有名人(特にお笑い芸人)は来年消えるというジンクスがあるが、
小島君は、
自分が一発屋だということもネタにし、その勢いで今に至るが、同じ事務所のダンディ坂野から「まるで俺と同じ道を歩んでいる」と言われたことがある。
ジャマイカのレゲエDJのPATEXXが自身の曲「japaneeze dance ft cutty」で「オッパッピー」や「そんなの関係ねぇ」を取り入れている。自身のマイスペースのページ で無料試聴することができる。さらに2008年にはアメリカのヘヴィメタルシンガーアンドリューW.K.が、「そんなの関係ねぇ」「オッパッピー」を連呼する「そんなの関係ねぇロック」を着うた限定でリリースした。