お届けするのは
VAN HALEN「JUMP」
わしやま音楽祭vol.13、オープニングナンバーとしてこの曲を選びました。
2/1から3/31まで、ほぼ毎日夜10時私(やましたじゅんいち)が思いつきで曲紹介していきますのでよろしくです。
この曲は、1984年にリリースしたアルバム「1984」からのリードシングルで、彼らにとって初の全米1位を獲得し、世界的人気バンドを決定付け、1980年代を代表する洋楽ナンバーの一曲であり、1970年代に人気を博し、レッド・ツェッペリン、ディープ・パープルなどに代表されるハードロックが1980年代に入りマイナーな状態で人気低迷になっていた時に、ハードロックで貫いていた彼らがこの曲のヒットで「ハードロック」を上向きにし、1970年代にハードロックで人気を確立しつつそのように低迷傾向にあったエアロスミス、KISSが活気を戻し、新生としてBON JOVI、モトリー・クルー、GUNS&ROSESなど登場し、またも1980年代の「ハードロック」ブームが起こることとなる・・・
ところで、VAN HALENはというと、
当時のメンバーは、
島本須美と同じ潜在能力のデイヴィッド・リー・ロス(Vo)、
所ジョージと同じ潜在能力のエドワード・ヴァン・ヘイレン(g)、
水沢アキと同じ潜在能力のマイケル・アンソニー(b)、
水樹奈々と同じ潜在能力のアレックス・ヴァン・ヘイレン(drs)で、
この曲のヒットで、
ボーカルのデイヴィッドが翌年にソロアルバムをリリースし大ヒットしたことで、フロントマンでギターヒーロー的存在のエドワードと対立し、デイヴィッドがバンド脱退し、バンド解散危機がささやかれる中、新たなボーカリストとして、サミー・ヘイガーが加入し、1980年代のハードロックブームの代表するバンドのひとつとなる・・・
その後は、レコーディングをめぐり、サミーが脱退したり、エドワードが酒の飲みすぎと過剰な喫煙で食道がんになりバンドの活動休止があったりもしたが、2007年にデイヴィッドがバンドに復帰、エドワードのがん克服で、今はバンド活動を再開しているが、現在はボーカル、ギター、ドラムスはそのままだが、ベースはエドワードの息子ヴォルフガングが担当していて、今のところは新作アルバム制作中とのことで、できてリリースなれば、デイヴィッドボーカルとしてはアルバム「1984」以来27年ぶりの新作となる。
で、マイケルは?というと2007年活動再開が決まった時、バンドから外されたとのことで、マイケルはバンドを脱退しソロで活躍しているサミー・ヘイガーのバックベーシストとして活動しているだろうとのこと。
で、ノリのいいこの曲は1996年バンドベスト盤リリースした時(サミーが脱退し、一時的であったがデイヴィッドが復帰)にTVバラエティ番組「これができたら100万円」のエンディングテーマ曲になったり、2009年木村拓哉主演のTVドラマ「MR.BRAIN」の主題歌になったりと支持の高い。
アップしたのはライブもいいが、やっぱりMTV全盛に流れたPVでしょう。
運動神経のいいデイヴィッドの動き、激アツなトラ柄のシャツを着て変人まがいなギタープレイ、シンセプレイを魅せるエドワードがたまらないもので、みんな顔が若い!ものである。
VAN HALEN「JUMP」
わしやま音楽祭vol.13、オープニングナンバーとしてこの曲を選びました。
2/1から3/31まで、ほぼ毎日夜10時私(やましたじゅんいち)が思いつきで曲紹介していきますのでよろしくです。
この曲は、1984年にリリースしたアルバム「1984」からのリードシングルで、彼らにとって初の全米1位を獲得し、世界的人気バンドを決定付け、1980年代を代表する洋楽ナンバーの一曲であり、1970年代に人気を博し、レッド・ツェッペリン、ディープ・パープルなどに代表されるハードロックが1980年代に入りマイナーな状態で人気低迷になっていた時に、ハードロックで貫いていた彼らがこの曲のヒットで「ハードロック」を上向きにし、1970年代にハードロックで人気を確立しつつそのように低迷傾向にあったエアロスミス、KISSが活気を戻し、新生としてBON JOVI、モトリー・クルー、GUNS&ROSESなど登場し、またも1980年代の「ハードロック」ブームが起こることとなる・・・
ところで、VAN HALENはというと、
当時のメンバーは、
島本須美と同じ潜在能力のデイヴィッド・リー・ロス(Vo)、
所ジョージと同じ潜在能力のエドワード・ヴァン・ヘイレン(g)、
水沢アキと同じ潜在能力のマイケル・アンソニー(b)、
水樹奈々と同じ潜在能力のアレックス・ヴァン・ヘイレン(drs)で、
この曲のヒットで、
ボーカルのデイヴィッドが翌年にソロアルバムをリリースし大ヒットしたことで、フロントマンでギターヒーロー的存在のエドワードと対立し、デイヴィッドがバンド脱退し、バンド解散危機がささやかれる中、新たなボーカリストとして、サミー・ヘイガーが加入し、1980年代のハードロックブームの代表するバンドのひとつとなる・・・
その後は、レコーディングをめぐり、サミーが脱退したり、エドワードが酒の飲みすぎと過剰な喫煙で食道がんになりバンドの活動休止があったりもしたが、2007年にデイヴィッドがバンドに復帰、エドワードのがん克服で、今はバンド活動を再開しているが、現在はボーカル、ギター、ドラムスはそのままだが、ベースはエドワードの息子ヴォルフガングが担当していて、今のところは新作アルバム制作中とのことで、できてリリースなれば、デイヴィッドボーカルとしてはアルバム「1984」以来27年ぶりの新作となる。
で、マイケルは?というと2007年活動再開が決まった時、バンドから外されたとのことで、マイケルはバンドを脱退しソロで活躍しているサミー・ヘイガーのバックベーシストとして活動しているだろうとのこと。
で、ノリのいいこの曲は1996年バンドベスト盤リリースした時(サミーが脱退し、一時的であったがデイヴィッドが復帰)にTVバラエティ番組「これができたら100万円」のエンディングテーマ曲になったり、2009年木村拓哉主演のTVドラマ「MR.BRAIN」の主題歌になったりと支持の高い。
アップしたのはライブもいいが、やっぱりMTV全盛に流れたPVでしょう。
運動神経のいいデイヴィッドの動き、激アツなトラ柄のシャツを着て変人まがいなギタープレイ、シンセプレイを魅せるエドワードがたまらないもので、みんな顔が若い!ものである。