若いやおげん

八尾市現業労働組合青年女性部のブログです。
活動報告、近況報告、その他情報を提供します!!

ショーンのレポブロ(レーポートブログ)

2016-12-30 | フリートーク!
こんにちはー!

二度目の更新になりますショーンです。

 今回は環境ということでテーマがありますので、それに沿って書かせていただきます。

 私が住んでいる市は八尾ではなく県外です。
ごみ収集の仕方や収集する種類も八尾と異なります。
その中で八尾では収集していて私の住む市では収集していない容器包装プラスチックについて書いていきたいと思います!

存じ上げている方も多いと思いますが、容器包装プラスチックはリサイクルできます。
例えば、繊維やプラスチック板等、リサイクルすることによってプラスチック製品に生まれ変わることができます。

日本容器包装リサイクル協会によれば、その協会が引き取り再商品化事業所に委託する数はおよそ65.4万トンにもなるみたいです。
これだけの容器包装プラスチックの数をただ燃えるごみとして排出するのではなく収集してリサイクルすることにより、CO2排出量を約164万トン削減できるみたいです!!!

余談ですが、今年の夏はすごく暑くて特に沖縄奄美では戦後最高の平均気温にもなりました。ラニーニャ現象の影響もあり日本の夏の気温があがるのは致し方ないのですが、通常その現象があれば冬はすごく寒くなります。今はまだそこまで寒いとは私自身思わないのですが、年明けてからもしかしたらすごく寒くなるかもしれません。

エルニーニョ現象ラニーニャ現象等、最近よく耳にすることが多いと思います。これも地球温暖化の影響なのかなと思います。日本では、2020年までに温室効果ガス排出量を25%削減するという目標を掲げています。地球温暖化と世界的に危惧され問題となっている中で、私たち個々がこの問題と向き合うひとつの方法として、リサイクルに対して積極的に取り組むことだと思います。

私のできることとして容器包装プラスチックは市の回収はありませんが、市内の大きいスーパーやモール等に容器包装プラスチックの回収BOXがありますのでそこに排出をしています。みなさんも身近なとこからリサイクルまたはごみ減量に向けて取り組んでいきましょう!

森林伐採の現状

2016-12-23 | フリートーク!
2度目の登場呑んべぇです!
今回は環境がテーマという事なんで森林について書いてみます!



皆さんは10秒ごとに東京ドーム1個分の森林が伐採されているのをご存知でしょうか⁇
森林が無くなれば光合成が出来なくなり酸素が作れず私達は生きていけなくなってしまいます。

そんな弱い私達に何ができるかと言うと簡単なとこでは大事に使うことです!
ちなみに、私たち日本人の紙消費量は年間約3,000万トンにも及びます。
これは直径14cm、長さ8mの立ち木6億本に相当するそうです。
国民1人につき、1年につき5本もの木を伐採していることとなります。



皆さん紙を大事に使い私達の子孫も豊かに暮らしていけるような環境作りをしていきましょう!!

モフモフ。

2016-12-16 | フリートーク!
皆さんどーも。本日の担当は、スワガーです。前回に引き続き海洋生物ネタです。興味のある人はご覧あれ!!!!!!!!TVをみていて思ったんですが、ラッコって可愛いですよね。心が癒されます。共感してもらえる人も多いと思います。皆さんもご存じのとおりラッコとは、あおむけで海に浮かぶ姿が可愛い水族館の人気者です。水族館に行けば当たり前にみられる人気者にもある衝撃が・・・。それは、絶滅危惧種だったのです。1989年アラスカの原油タンカー事故の影響で、運んでいた原油が海に流れ込んで6000頭が死んだといわれています。さらに、海洋汚染や高級品である毛皮の乱獲!!!!!!これらが原因だと言われています。では、スワガーに何ができるか考えました。単純に海を綺麗にする!!!夏に海に遊びに行ったときでも、ごみを持ち帰ったりするよう意識するように心がけます。結果環境保護に繋がると思います。モフモフ保護。水族館に行かれた時は、モフモフ保護を!!!!

深海生物 その5

2016-12-09 | フリートーク!
どうもスズ菌です

今回紹介するのはミズウオです

「環境」がテーマということでこちらの魚になりました

まずはミズウオの特徴を紹介したと思います

大きな背びれがトレードマークです

深海魚では大型の部類に入り、体長は250センチくらいまで成長します

筋肉には脂肪と水分が大量に含まれているため、煮たり焼いたりすると肉が溶けてしまうらしい

これがミズウオ(水魚)という名前の由来で、食用価値は全くないのです


そんなことよりも特筆すべき特徴は、その見境のない悪食(あくじき)ぶりです!!

他の深海生物はもちろんのこと、それどころか共食いすらしてしまうのです!

ここからの内容がが今回こちらのミズウオを選んだ理由です

このミズウオ浜辺に打ち上げられることがあるのですが

その時に胃の中を調べるとビニール袋などのプラスチック製品が見つかることがあるのです

生物だけでなく、目の前に現れたものは何でも丸呑みする習性があるようです

2008年頃から、静岡県の三保海岸では、衰弱死したミズウオが打ち上げられることが急増しています

その死因は、プラスチックごみの誤飲です

これは、深海のプラスチックごみ汚染がかなり進行しているということなのかもしれません!

皆さんも海水浴やBBQなどで
海に行くことがあると思うのですが
そんな時はごみをちゃんと持って帰ってくださいね!

ドビ流し。

2016-12-02 | フリートーク!
こんにちは!チャリ西です!
 先週のブログから始まったシリーズ「環境」という事で、新聞でも少し書かせてもらった「ドビ流し」について書いていきたいと思います。

新聞では、

・池の水を抜いて底の泥を浄化する
・同時に個体数を調査
・外来生物を排除

をおこない、ニッポンバラタナゴにとって生活しやすい環境を維持している。というところまで掲載しました。
ニッポンバラタナゴにとって生活しやすい環境、といってもそれだけを守ればいいわけではありません。



なぜなら、ニッポンバラタナゴの産卵にはドブガイ等の二枚貝が必要であり、ドブガイの繁殖にはヨシノボリが必要です。

そういった多様な生物を守るために効果的、とされたうちの一つがドビ流しなのです。


このドビ流し、本来は生物の保護のためにある取り組みではありません。
実は田畑に使う農業用水であるため池の水質を改善するためにあり、生物の保護はおまけなのです。

はるか昔は田畑に使う水の供給が安定せず、作物を育てるのに苦労しました。

水の供給を安定させるために、田畑の横にため池をつくることで問題は解決したのですが、今度はため池の水が腐ってしまうようになりました。
この問題を解決するためにドビ流しという取り組みが行われました。
池の水を抜き、底に溜まった泥は田畑の肥料にし、池がきれいになることで生物や植物が活動しやすくなり、水質の改善に繋がる、という実に無駄のないものです。



しかし、現在では農業用水の水路が整備され、手間のかかるため池は放置されてきました。
その結果、池に棲む生物の環境は年々悪化し、絶滅の危機に瀕することとなったのでした。



技術の進歩は喜ばしい事ですが、たまには昔を振り返ってみるのも必要なのではないでしょうか。