みなさん、お久しぶりです。
情報部部長の19です。
今週から始まりましたテーマを1つ決めて、それについて担当者がブログを書いていくシリーズ!
先週のブログでもお知らせしていました通り、今回のテーマは「環境」です☆
自分達は環境に携わる業務をしていますのでブログを通じて、更新する自分達も、見ていただいている方達も何か1つスキルアップ 出来たらいいんじゃないかという事で、このテーマに決まりました (^_-)-☆
ほんとに大きいくくりでの「環境」というテーマですので毎週楽しみにしてくださいね~
それでは、今シリーズ第1回目ということで、、、私19が皆さんにお伝えしたいのは、、
なんと、クルマの99%がリサイクルできる!ということです!
実は私19は、ある試験を控えていまして、現在、猛勉強中です。教本をペラペラめくっていると最後のページに上の文言が書かれていました。
???(‘Д’)
となったのですが、気になって試験勉強を一休みし、そのページを読みました。
クルマの99%がリサイクル (リサイクル法に則り、適正処理された場合)
どういう事かと言いますと
皆さんは、新車でクルマを買った経験はおありでしょうか?(私19も若い時、どうしても新車がほしくて、頭金端数のみ、鬼のフルローン! で買った経験があります。。)
その時を、、思い出してください。車本体の価格、各種税金、諸費用と「リサイクル料金」というお金を支払った事を憶えてらっしゃいますでしょうか?
この「リサイクル料金」については、また後で出てきます。
そして、購入したクルマでいろんな所へ出かけ、たくさん思い出 をつくられたと思います。
そんな愛車との旅も、いつか別れ がやってきます。いろいろな別れのケースがありますが、ここでは次のユーザーの所へは行かず廃車にした場合で話を進めます。
まず、廃車になったクルマは引き取り業者に引き取られます。
そして、 ↓
フロン類を抜き取って破壊します。エアバック類を安全に取り外します。
次に ↓
使える部品を取り外して中古部品として使います。
それから ↓
クルマのボディをシュレッダー機で破砕します。
最後に ↓
金属を溶かし、原材料に戻してリサイクルします。残ったプラスチィックやゴムなども原材料に戻したり、熱源(熱エネルギー)として再利用します。
そして、先ほど出てきました「リサイクル料金」。
自分達が支払ったリサイクル料金が使われるのが、次の3物品の処理です。この3物品については特別な管理が必要なのです。
まずは、カーエアコンに使用されるフロン類、オゾン層破壊や地球温暖化など環境によくない影響があるので、大気放出を防ぐ必要があります。フロン類を回収した後、高熱で燃やし無害化します。
次にエアバックです。エアバック類には爆発性のあるガス発生剤が使われているので、クルマのリサイクルでは安全性を確保する必要があります。エアバック類を回収した後、金属部分を原材料に戻して再利用します。
最後に、シュレッダーダストです。クルマから有用な部品や金属資源などを回収した後の屑(プラスチックやゴムなど)をシュレッダーダストといいます。シュレッダーダストを更に原材料に戻したり、熱源として再利用します。
この一連の流れを経て愛車 は、また99%の部分が違う形で生まれ変わる のです。
たくさん思い出が詰まった愛車 が、誰かの新しい思い出の一部 になる。
それって、すごく素敵なこと ですよね。
このリサイクル技術の向上は、多くの人の研究 と努力 の成果です。
環境について、自分にも何か出来ることはないか?考える1つのきっかけになりました。
もちろん、試験勉強も頑張ります!
今回の記事について、説明の部分を公益財団法人自動車リサイクル推進センターさんのHPを参考にさせていただきました。自動車リサイクルについてもっと詳しく載っていますので、そちらもチェックしてみてくださいね~ (^_-)-☆
情報部部長の19です。
今週から始まりましたテーマを1つ決めて、それについて担当者がブログを書いていくシリーズ!
先週のブログでもお知らせしていました通り、今回のテーマは「環境」です☆
自分達は環境に携わる業務をしていますのでブログを通じて、更新する自分達も、見ていただいている方達も何か1つスキルアップ 出来たらいいんじゃないかという事で、このテーマに決まりました (^_-)-☆
ほんとに大きいくくりでの「環境」というテーマですので毎週楽しみにしてくださいね~
それでは、今シリーズ第1回目ということで、、、私19が皆さんにお伝えしたいのは、、
なんと、クルマの99%がリサイクルできる!ということです!
実は私19は、ある試験を控えていまして、現在、猛勉強中です。教本をペラペラめくっていると最後のページに上の文言が書かれていました。
???(‘Д’)
となったのですが、気になって試験勉強を一休みし、そのページを読みました。
クルマの99%がリサイクル (リサイクル法に則り、適正処理された場合)
どういう事かと言いますと
皆さんは、新車でクルマを買った経験はおありでしょうか?(私19も若い時、どうしても新車がほしくて、頭金端数のみ、鬼のフルローン! で買った経験があります。。)
その時を、、思い出してください。車本体の価格、各種税金、諸費用と「リサイクル料金」というお金を支払った事を憶えてらっしゃいますでしょうか?
この「リサイクル料金」については、また後で出てきます。
そして、購入したクルマでいろんな所へ出かけ、たくさん思い出 をつくられたと思います。
そんな愛車との旅も、いつか別れ がやってきます。いろいろな別れのケースがありますが、ここでは次のユーザーの所へは行かず廃車にした場合で話を進めます。
まず、廃車になったクルマは引き取り業者に引き取られます。
そして、 ↓
フロン類を抜き取って破壊します。エアバック類を安全に取り外します。
次に ↓
使える部品を取り外して中古部品として使います。
それから ↓
クルマのボディをシュレッダー機で破砕します。
最後に ↓
金属を溶かし、原材料に戻してリサイクルします。残ったプラスチィックやゴムなども原材料に戻したり、熱源(熱エネルギー)として再利用します。
そして、先ほど出てきました「リサイクル料金」。
自分達が支払ったリサイクル料金が使われるのが、次の3物品の処理です。この3物品については特別な管理が必要なのです。
まずは、カーエアコンに使用されるフロン類、オゾン層破壊や地球温暖化など環境によくない影響があるので、大気放出を防ぐ必要があります。フロン類を回収した後、高熱で燃やし無害化します。
次にエアバックです。エアバック類には爆発性のあるガス発生剤が使われているので、クルマのリサイクルでは安全性を確保する必要があります。エアバック類を回収した後、金属部分を原材料に戻して再利用します。
最後に、シュレッダーダストです。クルマから有用な部品や金属資源などを回収した後の屑(プラスチックやゴムなど)をシュレッダーダストといいます。シュレッダーダストを更に原材料に戻したり、熱源として再利用します。
この一連の流れを経て愛車 は、また99%の部分が違う形で生まれ変わる のです。
たくさん思い出が詰まった愛車 が、誰かの新しい思い出の一部 になる。
それって、すごく素敵なこと ですよね。
このリサイクル技術の向上は、多くの人の研究 と努力 の成果です。
環境について、自分にも何か出来ることはないか?考える1つのきっかけになりました。
もちろん、試験勉強も頑張ります!
今回の記事について、説明の部分を公益財団法人自動車リサイクル推進センターさんのHPを参考にさせていただきました。自動車リサイクルについてもっと詳しく載っていますので、そちらもチェックしてみてくださいね~ (^_-)-☆