5月25(日)にミナミで三角公園近辺の清掃活動にボランティアとして参加してきました。昨年から青年部でもクリーン作戦を始めており、これから活動を展開していくうえで他の団体がどういう運営をしているのか興味があったんですが、AM10:00に現地に行くとすでに50人近くの人が集まっていてリフレクションシートという用紙に今日の内面目標と行動目標を書いていました。主催者の人曰く「これを事前に書くことによってその日の活動中の意識を高めてほしい」とのことで今の自分にない発想に大変刺激を受けました。
実際の作業は約50名が6個のグループに別れて、ゴミ拾いや公園をブラシで清掃したりガム取りなどを行いました。
そして自分はゴミ拾いを担当したんですが、少し人気のない所に行くと軽トラ半分ぐらいのゴミの山が何ヵ所もあり、それらを片付けるだけで作業が終わってしまいました。
主催者の方曰く「毎月続けてきたことで、これでも減ってきてるんですよ」と言っていましたが京都から来ている初参加の人は「大阪の人のマナーの悪さにあきれます」と。正直、自分も同じ気持ちでしたが近くのお店の人に「あんた達のおかげで私らの意識も変わってきてるんよ。前は自分の店の前すら掃除しないとこも結構あってん。」と言われ少しづつでも続けていくことの大切さを感じました。
最後に一番感心したのは参加者のうち半分以上が18~22,3歳くらいの学生ということです。
皆、自主的に「何か人の役にたちたい、何かためになることをしたい」という気持ちで来てくれており、彼らとの作業のなかで自分の心が洗われたのが一番の収穫だと思えました。
うちのクリーン作戦はまだまだ始まったばかりですが長く続けていき、彼らとお互いに切磋琢磨していきたいです。