やせ過ぎ危険！

太るのは体に良くないと、私は長年信じてきたが、
最近、やせている人の健康リスクが東北大学の研究から公表された。
　
通常、太っている人の健康リスクは、　糖尿病、高血圧、動脈硬化、
心臓病、関節症などであるが、

一方、やせている人の健康リスクは、がん、肺炎などの感染症、脳出血との
ことである。

通常、歳をとると太るのは、自然であり、むしろ、体重の減少は禁煙や栄養不足、
病気などの要因が絡み合っていると指摘されている。
また、平均寿命と体形の調査では、「肥満」は「小太り」や「普通」よりやや余命
が短かったが、最も短命は「やせている人」という結果であった。

やせている人が、短命な要因としては、栄養不足で免疫力が弱くなり、
ガンや感染病にかかりやすくなる。
さらに血管も弱く、脳出血などによる死亡も増えるとされる。

ちなみに、やせすぎの定義は、BMI体格指数（体重（キロ）/ 身長（メートル）
/身長（メートル））が18.5未満の人のことを指し、25以上が肥満である。

早速、自分の体格を確認してみよう。