ジャンプ台

酒飲んで、居間のこたつで寝てしまうことって多いのですが、特に土曜の夜は、かみさんとヤット君が実家に泊まりに行くので、テレビ観ながら深夜どころか朝方まで寝てることが有る。
 


 
この前も同じように寝ておりますと、一番眠い朝方にキャロが騒ぎ出す。
 
基本的には外に出せ！って騒ぐのですが、その騒ぎ方が一人運動会・・・
 
こたつの周りを走り回り、高い所にジャンプしたり、ニャゴニャゴ言いながら部屋中を駆け回る。
 
んで、私の身体を越える時、キャロは私をジャンプ台にします。
 
身体は軽いキャロですが、勢い付けてジャンプ台にされると、これが結構痛い！
 
ウトウトと眠りそうに成ると踏まれる。
 
だんだん腹が立ってくるのだが、言い聞かせて聞くものでなし・・・
 
根負けして眠い身体を引きずって起き上がり、窓を開けて外に出して私は安らぎを得るのですが・・・
 
 
でも、思い返せば実家に居たぶっこさん。
 


 
普段のっそりしているぶっこさんですが、やっぱり猫ですから、猫らしくテンションあがって部屋の中を走り回る事も有る。
 
母猫のみっこと追いかけっこして走ってたんだと思うけど、それでもぶっこさんって人を絶対踏まない猫だった。
 
寝てる人の身体を越える時も、手前でジャンプして行く。
 
人を足蹴にしていくような事は絶対にしなかったのだ・・・
 
 
ゆっくり歩いている時はちゃんと寝てる人を迂回して行きましたが、キャロは「近道～♪」とばかりに腹を踏んで渡っていく・・・
 
ぶっこさんのような猫に成ってくれ・・・
 
 
と、言っても無駄だろうな・・・