
年末正月に熱出した時に寝ながら読もうと思いましたが、流石に無理でした(笑)
体調戻ってから一気読み。
軽井沢バス転落事故と京都アニメ放火事件が絡めてあるのは、どちらもつい最近の事過ぎて読んでてなんだか辛くなります。
京都アニメの放火事件で、スプリンクラーが有って何で火は消えなかった?何であんなに多くの方が犠牲に成った?
と、疑問だったのですが、これ読んだら良く分かりました。
ガソリンってすごく怖いものなのですな。
チェーンソーとか草刈り機で使うために混合油を作ったり、除雪機に携行缶から普通に給油したり、酷い油汚れを落とすためにガソリンで洗浄したりって事も有りますが、その時火が点いたりしたら間違いなく死にます。
ガソリンの扱いはくれぐれも慎重にしなくちゃいけませんな。
車に給油する際の静電気も
怖いなーと思います (>_<)
職場の相棒のおばちゃんと
バチバチ静電気合戦しているくらい
静電気体質?ニットの問題?
ガソリン入れるときは
気を付けないと~(=゚ω゚)ノ
大昔ガソリンスタンドやってる会社に勤めた時、男性達は危険物取り扱いの免許取ってたから勉強されてたようでした。
私は横で見てただけでしたけどね。
事件をモチーフにする小説は、時間が経ってないと、色々思い出されて辛いですね。
合掌・・・。
子どもに、車の給油させている馬鹿な親がいる(体験させているんだと)と聞き、驚きました。
気化しているガソリンは子どもの背丈なのに・・・((+_+))
ガソリンの恐ろしさを理解していないことも、怖いです・・・。
屋外ならまだしも、室内では出来ない事ですな。
今月また新刊がでますが、何をモチーフにしてるんだろう?
灯油や軽油とは違って危険物なんだって、私もそんなに思っていなかったもの。