
先日下取りしたジャノメの26年前のミシンです。
ヘビーユーザーのお客様なのに、1度も分解掃除はしたこと無かったと思います。
内部の縫い埃が凄いです。
突然動かなくなって、フットコントローラー踏みながらはずみ車を手で回すと動くことが有ると・・・
数年前に後継機種のタイプ550で基板が壊れて動かなくなったのが有りましたので、これもそうでは無いか?
或いはモーターのカーボンブラシの故障?のどっちかだろうと思いました。
開けてみるとカーボンブラシのキャップが飛んでいました。
カーボンブラシは残っていましたけど、念の為カーボンブラシも交換してキャップも割れない改良型のに交換しました。
手元ランプはお客様がLED電球に交換しておられました。
LED電球は明るいし、点けっぱなしでも熱くならないのが良いですね。
白熱電球ので修理しながら手が当たって「熱ちっ!」って何度言った事だか(笑)
ジャノメの直営支店モデルに採用されていた天板の押さえ金とかのアクセサリー収納は便利ですし、天蓋裏の簡易説明もすごく良い。
直営支店無くなってもこの仕様は復活して欲しいけどな~
修理しながら気が付いたのですが、このミシン電子基板が無い!
後継機種の550と同じ電子ミシンと思っていましたが、電動ミシンだったのですね。
これじゃ、モーターとフットコントローラー以外は滅多な事で壊れません。
26年前のでもベースがしっかりしたミシンですから、中古ミシンに売る方としても安心してお勧めできます。
下取り値引き厳しかったので、これは中古ミシンの在庫といたします。
ググっていたら、せしおさんのブログが出てきました😅
そういえば買った時に、「最新式ではないけれど、まあまあいいミシンです」と言われたと母が言っていたような気がしてきました。
今となっては、最新式でないアナログの方が長持ちする事もあると分かります。
自分でここまで開けちゃいけませんよ(笑)
ミシン屋の出番が無くなっちゃいます(;^_^A
よろしくお願いいたします。
とても似ている気がしたので、うちのミシンを見てみましたらブラザーでした。
でもタイプとしては多分同じような気がします。
恥ずかしながら、自分ではここまで開けたことがありません。
営業所(支社ビルかも)が実家の隣にあったので、一度どこかを直してもらったような微かな記憶はあります。
フットコントーラー、熱い電球、うまく行かない糸調子、それでも縫いたおす、というのが思い出のひとコマです。
勿体ないから使いましょう!
それだけ使われたって事でミシンも本望だったと思います。
フリーアームの小物入れは縫ってる時に開けるの邪魔くさいしね。
収納が便利なのにな~
写真を見て、私のミシンの中も・・・Σ(゚□゚;)
って、思ってしまいました(^_^;)
ベルトを切ってしまったりで・・・修理に来てもらうのですが、
その時に開ける場所を観たりしているうちに自分でも時々開けて掃除をするようになりました。
傍で見るって良い勉強になったものです。
うちの実家で眠っているミシンも
ほこりだらけなのか・・・
一度母に確認します(=゚ω゚)ノ
今はLED主流で熱くないですもんね。
いいですね!
箱は邪魔なので、
優れた構造だと思います!
電球に触れて「あつっ💦」って言った事、私も何度あったっけ(*^^*)
天板がある機種は良いですよね。
今はハイパークラフトとアトリエ位?