今日は朝から、近々お風呂場をリフォームするってお客様のお宅に伺って、湯名人の取り外しをしてきました。
リフォームついでに湯名人を止めちゃうってお客様も、時代の流れか?実は少なくない。
このお客様はリフォームが終わったらまた取り付けるって事に成っていますが・・・
その湯名人の製造販売が終了してしまったって事です。
新年早々1月6日に『製造終了』の通達が来て「3月末ごろまでの在庫終了で販売を終了します。」って内容でした。
ところが3月末どころか1月6日の昼過ぎに本社から電話が来て「もう在庫が有りません。」って・・・
なんじゃそりゃ?
というか、通達を私らに送った時にはもう殆ど在庫が無かったんだとか・・・
はぁ?それは無いだろ?
人気のラーメン店が閉店時間前に「本日のスープ無くなりましたので終了します。」って張り紙出すのとは訳が違う。
時代の流れで24時間風呂のニーズが無くなって来ているのは確かだろうけど、「無いと困る!」ってお客様だって沢山いるのだし・・・
止めるならやめるで1年とか半年前、遅くとも数か月前には私ら販売店に「生産終了します。」ってアナウンスするのが筋ってもんでしょ?
ブチ切れて電話で怒鳴り散らしましたけど、無いものは無いで仕方がない・・・
修理対応も最低7年はやるって言うし、消耗品もまだ当分は販売続ける(当たり前だろ!)そうですから・・・
私に出来るのは、色々な修理を覚えてお客様の湯名人を少しでも長く使っていただけるようにすること・・・
しか、無いですな・・・
最近に成ってやっと・・・
「湯名人もう無いですから・・・」ってお客様に言えるように成ってきました。