以前、カブのキーを紛失したことがあります。
キーを交換すれば済むのですが、メイン、ハンドルロック、ヘルメットホルダーは
鍵がなくても取り外して交換することが出来ます。
ただ、タンクキャップだけは壊さないと外すことが出来ません。
仕方なく、上部を水平にカットして中のシリンダーを取り出し
外したあと捨てず残っていた部品を集めて 使えないか検討してみます。
キーシリンダーの中に付いていたOリングは駄目になっていたので
ガソリンが漏れないよう 少し工夫する必要があります。
ロック無しの普通のタンクキャップにすることにして
耐ガソリン性があるエポキシ樹脂をシリンダーと本体の間に充填して
元のように部品を組み立て、さらに外側もエポキシで固めることにしました。
中のロック用のレバーを取り付けずに仮組みしてみます
上部を水平にカットしたのでカッター幅の溝が出来ています。
キーシリンダー部分をエポキシで固めて、この溝を埋めれば大丈夫なはず。
材料を調達して早速実行してみます
中は油分が残っているので完全に脱脂して、エポキシ樹脂に触れる部分は
樹脂が馴染みやすいように荒めのサンドペーパーで表面を荒らしてから始めます。
中を固めてから しばらくして外のカッター溝を埋めました。
1時間で硬化するタイプを使ったので すぐに樹脂が硬化します
外観は鍵付きですが、鍵無しで使える普通のタンクキャップが1個出来ました。
かなり貧乏臭いんですが、そのままゴミとして捨てるよりはずっと良いでしょ。
ちなみにこれが純正の鍵無しキャップ
新品を1個持っています。
ロングツーリング時、出先で鍵をなくしても
イグニッション(メインスイッチ)直結は比較的簡単に出来ますし
私のカブ70の年式だとハンドルロックはロックした状態でも外せます。
ヘルメットホルダーは普段使用しないので
燃料を入れられれば何とか帰って来ることが出来ます。
これで、鍵無しで使えるキャップが2個出来ました。
現在自宅に置いてあるカブは3台、全部鍵無しにする必要は無いので
鍵無しキャップが2個あれば足りると思います。
キーを交換すれば済むのですが、メイン、ハンドルロック、ヘルメットホルダーは
鍵がなくても取り外して交換することが出来ます。
ただ、タンクキャップだけは壊さないと外すことが出来ません。
仕方なく、上部を水平にカットして中のシリンダーを取り出し
外したあと捨てず残っていた部品を集めて 使えないか検討してみます。
キーシリンダーの中に付いていたOリングは駄目になっていたので
ガソリンが漏れないよう 少し工夫する必要があります。
ロック無しの普通のタンクキャップにすることにして
耐ガソリン性があるエポキシ樹脂をシリンダーと本体の間に充填して
元のように部品を組み立て、さらに外側もエポキシで固めることにしました。
中のロック用のレバーを取り付けずに仮組みしてみます
上部を水平にカットしたのでカッター幅の溝が出来ています。
キーシリンダー部分をエポキシで固めて、この溝を埋めれば大丈夫なはず。
材料を調達して早速実行してみます
中は油分が残っているので完全に脱脂して、エポキシ樹脂に触れる部分は
樹脂が馴染みやすいように荒めのサンドペーパーで表面を荒らしてから始めます。
中を固めてから しばらくして外のカッター溝を埋めました。
1時間で硬化するタイプを使ったので すぐに樹脂が硬化します
外観は鍵付きですが、鍵無しで使える普通のタンクキャップが1個出来ました。
かなり貧乏臭いんですが、そのままゴミとして捨てるよりはずっと良いでしょ。
ちなみにこれが純正の鍵無しキャップ
新品を1個持っています。
ロングツーリング時、出先で鍵をなくしても
イグニッション(メインスイッチ)直結は比較的簡単に出来ますし
私のカブ70の年式だとハンドルロックはロックした状態でも外せます。
ヘルメットホルダーは普段使用しないので
燃料を入れられれば何とか帰って来ることが出来ます。
これで、鍵無しで使えるキャップが2個出来ました。
現在自宅に置いてあるカブは3台、全部鍵無しにする必要は無いので
鍵無しキャップが2個あれば足りると思います。