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サイエンスプロジェクト

サイエンスイベント情報や、実験解説など・・・。

10月14日 113番元素についてのサイエンスカフェを開催しました

2018-10-15 01:59:41 | サイエンスイベント日記

10月14日 奇石博物館でサイエンスカフェを実施しました。講師は113番元素ニホニウムを発見した森田チームの羽場宏光先生。

奇石博物館のご厚意で、毎年第一線で活躍する科学者を招いてのサイエンスカフェ。参加者は地元の高校生25人。小数で対話に力点を置くとても贅沢な企画です。

今回は113番元素ニホニウムが発見されるまでの道筋と技術について詳細に語っていただきました。

高校生は実は物理好きの集団。先生にお話をいただいた後の対話タイムでは、一斉に手が挙がりました。

予定時間の1時間、質問は途切れることなく続きました。まだまだ続きそうなところを時間の都合で終了でした。

未来の科学者たち、楽しみです。


9月23日 体験!科学実験2018inぬまづ に参加しました

2018-09-23 23:54:26 | サイエンスイベント日記

 9月23日 秋~冬のサイエンスイベントシーズンが始まりました。

 手始めのきょうは、沼津市で行われた「体験!科学実験2018inぬまづ」に参加しました。

 広いワンフロアの会場にいっぱいに並んだブースで、それぞれに趣向をこらした内容が実施されました。私たちサイエンスプロジェクトは、ブース3つとステージショーを担当、忙しくも楽しい一日でした。

クロースアップサイエンス。目の前で実験が行われるミニサイエンスショー

 

相変わらず人気のある皿回し。ある小学生は2時間ほどひたすら回し続けました。

 

こちらピコピコカプセル。薬のカプセルがピコピコ動きます。子どもたちの多くが「磁石を使ってるの?」とききますが、使っていません。実は機構はとってもシンプルです。

クロースアップサイエンスの一部。風船に千枚通しを刺しても割れない。

 

クロースアップサイエンスの一部。風船ぐるぐるです。

 

大型サイエンスショーは人気があります。開始5分前には客席はぎっしり。期待に応えるべく、今回も派手派手な内容を持ち込みました。司会は今回デビュー。中学2年生です。なかなかの落ち着きっぷり。

水素爆発。大きな爆発音とともに、ホースの中を火が走るのが見えます。

 

登場、シャボン玉ショー。練習の成果をばっちりです。

 

小さな出演者。靴に巻いた袋が大きく見えます。

きょうをスタートに、次々にサイエンスイベントが開催されます。

お楽しみに。

 

 

 

 

 


8月26日 例会でシャボン玉ショーの練習をしました

2018-08-31 00:56:55 | サイエンスイベント日記

今回の例会は今年の秋のショーの目玉、シャボン玉ショーの練習でした。

まずは容器にシャボン液をあけて、手袋をし、準備万端

以下、練習風景をお楽しみください。

この日は、かわいいお客様も迎えました。とても上手で、今秋には初めての小学生のパフォーマンスになるかも。

大小様々なシャボン玉ができます。目指せ直径2m!

今後、ヘリウムシャボン玉、水素シャボン玉、など続々登場予定です。

 


7月22日 例会でシャボン玉ショーを見学しました

2018-07-29 15:27:20 | サイエンスイベント日記

7月の例会日。シャボン玉ショーの名人に来場いただきました。

15年以上シャボン玉ショーを実施されてきたSさん。そろそろリタイヤしようというわけで、実験装置・器具を私たちサイエンスプロジェクトにご寄贈いただきました。

何年か前、私たちもシャボン玉をネタにしていたことがあります。その時はあまり面白い展開が作れず、そのままにしてありました。

今回Sさんのショーを見て、考えもしなかった方法をたくさん教わりました。

秋以降、私たちのサイエンスショーにシャボン玉ネタが加わります。乞うご期待。

まずはオーソドックスなシャボン玉。

シャボン玉の中にシャボン玉。

シャボン玉の中に顔を出します。

中からはどんな光景が見えるのでしょう。 

 


6月26日 高校の理科の先生の集まりでサイエンスショーでした

2018-06-27 11:50:20 | サイエンスイベント日記

6月26日に、県東部の理科の先生の集まり(研修会)でサイエンスショーを行ないました。

大人の集まりでしたから、普段子供向けにはできない(危険な?!)内容をいくつか。

全体はこんな雰囲気。「講演会」のイメージですよね。

 

最初は「しゃべる笛」。日本語は「母音+子音」でできていることを実感します。参加のみなさんに「しゃべる笛」をプレゼント。会場中で「あ~い~う~え~お~」と不気味が声が響き渡りました(^^)

 

こちらはおなじみ「取れない鍋のふた」。今回は元々のネーミング「マグデブルグの鍋」と称しました。

若手の教員に引いてもらいましたが、やはり取れず。

「ふたつの風船」(右端に見える)の正解者。意外に少ない。その方がやりがいがあります(笑)

 

ワインの涙の実験。ワイングラスのふちに垂れる「ワインの涙」の正体を考えます。

 

KIRINのFireや氷結で知られるダイヤカット缶を作りました。驚くほど強度が上がります。

 

理科の先生方、お楽しみいただけたようで、よかったよかった(^^)